機械受注2月は横ばいに

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3月30日発表した独業界の2月の新規受注高は前年同月比で実質プラマイ0%となった。前月に同10%増となった国外が6%減少して足を引っ張った格好。国外はユーロ圏がけん引車となり3%増加した。

特殊要因による統計上のブレが小さい3カ月単位の比較をみると、昨年12月~今年2月は前年同期を実質3%下回った。国内は3%増加したものの、国外が6%減と大きく落ち込んだ。

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