英企業の独進出検討が急増、離脱投票前の3倍以上に

ドイツへの進出を具体的に検討する英国企業が急速に増えている。独貿易・投資振興機関(GTAI)の情報としてロイター通信が14日、報じたところによると、GTAIが英企業から受けた進出相談件数は今年172件を記録。欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票の前年に当たる2015年(同50件)の3.4倍に拡大した。16年は77件、17年は111件と、年を追うごとに増えている。

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