イノジー―メガソーラーを買収―

独エネルギー大手のイノジー(エッセン)は14日、開発中の国内メガソーラー計6件を再生可能エネルギープロジェクト事業者のプルムス・グルッペから取得することで合意したと発表した。プリムスとは陸上風力発電分野ですでに同様の取り決めをしており、協業分野を拡大することになる。

テューリンゲン、バイエルン州のプロジェクトを譲り受ける。発電容量は計50メガワットピーク(MWp)強。イノジーは子会社ベレクトリック(Bekectric)を通して取得し、建設と運営を行う。取得するプロジェクトのうち1件は連邦ネットワーク庁が今年行う発電枠の割り当て入札に参加できるという。

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