受注残高、11月は1.1%増加

連邦統計局が17日発表した製造業の昨年11月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.1%上回った。国内が0.8%、国外が1.3%の幅で増加した。

投資財が1.5%伸びて全体を押し上げた。中間財は0.2%増、消費財は0.4%増だった。

受注残(受注残高の対売上比率)は5.6カ月で、前月末を0.1カ月上回った。部門別でみると、投資財は7.8カ月(前月7.7カ月)、中間材は3.0カ月(2.9カ月)、消費財は1.9カ月(1.9カ月)だった。

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