エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は11月28日、フィンランド製紙大手UPMの独工場内に熱電併給型のバイオマス発電施設を建設すると発表した。カルステン・ヴィルトベルガー取締役は「エネルギー集...
2019/12/4
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エーオン―顧客工場にバイオマス発電施設設置―
この記事の要約
エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は11月28日、フィンランド製紙大手UPMの独工場内に熱電併給型のバイオマス発電施設を建設すると発表した。
同施設で生み出された熱を工場で利用し、電力は外部の送電網に供給する。
同施設が稼働すると、UPMフェルト工場のカーボンフットプリント(原材料調達から製造、廃棄・リサイクルに至る製品のライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの量をCO2に換算したもの)は大幅に改善されるという。
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