仏自動車大手PSAの独子会社オペル(リュッセルスハイム)は同社が生産予定の車載電池セルを他の企業にも提供する考えだ。ミヒャエル・ローシェラー社長が7日、明らかにしたもので、「(セル製造の)さらな...
2020/2/12
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オペル―「車載電池セルを他社にも提供」=社長―
この記事の要約
PSAとオペルは、エネルギー大手の仏トタル、およびトタルの電池子会社サフトと合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)を設立し、セルを生産する。
カイザースラウターン工場では23年から、生産ブロック計3つを段階的に建設していき、24年から生産を開始する。
合計は24GWhに上り、ドイツ国内で計画されているセル工場のなかでは現在最大だ。
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