ドイツ連邦統計局が14日発表した2019年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比横ばい(速報値)にとどまった。民間最終消費支出(個人消費)...
2020/2/19
総合 - ドイツ経済ニュース
第4四半期GDPは横ばいに、消費・設備投資・輸出が振るわず
この記事の要約
ドイツ連邦統計局が14日発表した2019年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比横ばい(速報値)にとどまった。
統計局は今回、第3四半期(7~9月)の実質成長率を従来の0.1%から0.2%へと上方修正した。
統計局が現時点のデータをもとに計算したところによると、20年の各四半期が前期比で仮にゼロ成長になっても、「統計的なオーバーハング(statistischer Überhang)」で20年は0.1%のプラス成長を確保する。
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