エネルギー大手のユニパー(デュッセルドルフ)は21日、独東部のシュコパウにある褐炭発電所の株式58%をチェコ同業EPHの独子会社ザーレ・エネルギーに売却することで合意したと発表した。ドイツでは2...
2020/2/26
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ユニパー―独東部の発電所を売却、褐炭発電から撤退―
この記事の要約
ドイツでは2038年までに石炭発電が全廃されることから、ユニパーは同国での石炭発電事業を大幅に縮小する意向だ。
ユニパーは同発電所株の売却により、欧州の褐炭発電事業から全面撤退することになる。
今夏の稼働開始を予定する最新の発電所、「ダッテルン4」を除くすべての石炭発電所の操業を25年末までに停止する計画だ。
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