ドイツ企業の92%が新型コロナウイルス流行の悪影響をすでに受けていることが、独商工会議所連合会(DIHK)の緊急アンケート調査で分かった。「経営破綻の恐れがある」との回答も18%と多く、エリック...
2020/4/1
総合 - ドイツ経済ニュース
独企業の92%に新型コロナの影響、26%は50%超の売上減を予想
この記事の要約
新型コロナの悪影響を受けているとの回答が特に多かった業種は宿泊・飲食と旅行で、それぞれ99.9%、99.5%に達した。
14%は「現時点で予測できない」と答えたものの、独企業の92%が新型コロナの影響を受けていることを踏まえると、同回答企業の多くは漠然とではあるものの減収を見込んでいるとみられる。
新型コロナ流行の具体的な影響としては「受注の減少」との回答が最も多く、63%に上った。
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