ドイツ連邦統計局が14日発表した4月の卸売物価指数は前年同月比3.5%減となり、2009年10月以来の大きな下げ幅を記録した。新型コロナ危機の影響で石油製品の価格が25.7%低下したことが最大の...
2020/5/20
総合 - ドイツ経済ニュース
4月の卸売物価3.5%低下、09年以来の下げ幅に
この記事の要約
ドイツ連邦統計局が14日発表した4月の卸売物価指数は前年同月比3.5%減となり、2009年10月以来の大きな下げ幅を記録した。
新型コロナ危機の影響で石油製品の価格が25.7%低下したことが最大の押し下げ要因。
4月の卸売物価指数は前月比でも1.4%減となり、下げ幅は前月の0.4%から拡大した。
総合 - ドイツ経済ニュース
- ドイツが国境検査を緩和、第三国からの入国者には隔離を継続
- 4月インフレ率は0.9%、エネルギーを除くと1.5%に
- 5G設備への中国勢参入に高ハードル、製造元の信頼性調査=法原案
- 4月の卸売物価3.5%低下、09年以来の下げ幅に
- 4月生産者物価1.9%下落、エネルギーが強く押し下げ
- 第1四半期GDPが11年来の大幅下落に、景気後退入り
- 20年税収見通しを大幅下方修正、24年までの引き下げ幅は計3159億に
- 製造業の被用者が3月は1.3%減少
- コロナ「復興基金」の制度設計で独仏合意、墺などは補助金方式に反発
- 製造業受注残高、3月時点で新型コロナの影響は小
- 風力風車の距離規制で与党合意、太陽光発電の助成枠は撤廃へ
- 新型コロナのワクチン、EUでは1年後にも認可
企業情報
経済産業情報
ゲシェフトフューラーの豆知識