独金融大手コメルツ銀行(フランクフルト)が13日発表した2020年1-3月期(第1四半期)決算の純損益は2億9,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億2,200万ユーロ)から大幅に悪化...
2020/5/20
企業情報
コメルツ銀行―赤字転落、コロナ危機で貸倒引当金が急増―
この記事の要約
独金融大手コメルツ銀行(フランクフルト)が13日発表した2020年1-3月期(第1四半期)決算の純損益は2億9,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億2,200万ユーロ)から大幅に悪化した。
1-3月期の貸倒引当金は3億2,600万ユーロとなり、前年同期の7,800万ユーロから4倍以上に膨らんだ。
新型コロナ危機に起因するものはそのうち1億8,500万ユーロを占める。
総合 - ドイツ経済ニュース
- ドイツが国境検査を緩和、第三国からの入国者には隔離を継続
- 4月インフレ率は0.9%、エネルギーを除くと1.5%に
- 5G設備への中国勢参入に高ハードル、製造元の信頼性調査=法原案
- 4月の卸売物価3.5%低下、09年以来の下げ幅に
- 4月生産者物価1.9%下落、エネルギーが強く押し下げ
- 第1四半期GDPが11年来の大幅下落に、景気後退入り
- 20年税収見通しを大幅下方修正、24年までの引き下げ幅は計3159億に
- 製造業の被用者が3月は1.3%減少
- コロナ「復興基金」の制度設計で独仏合意、墺などは補助金方式に反発
- 製造業受注残高、3月時点で新型コロナの影響は小
- 風力風車の距離規制で与党合意、太陽光発電の助成枠は撤廃へ
- 新型コロナのワクチン、EUでは1年後にも認可
企業情報
経済産業情報
ゲシェフトフューラーの豆知識