アリアンツ
保険大手の独アリアンツは4日、日本の住宅不動産を米投資会社ブラックストーンから譲り受けると発表した。
不動産部門アリアンツ・リアル・エステートを通して東京、大阪、名古屋、福岡にある計82棟を11億ユーロで取得する。
保険大手の独アリアンツは4日、日本の住宅不動産を米投資会社ブラックストーンから譲り受けると発表した。
不動産部門アリアンツ・リアル・エステートを通して東京、大阪、名古屋、福岡にある計82棟を11億ユーロで取得する。
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
特殊化学大手の独ランクセスは25日、中国常州で高機能プラスチック工場の操業を開始した。
難燃性が高とともに加工しやすい「デュレタン」「ポカン」ブランドの樹脂を自動車、電機業界向けに生産する。
増加が続く軽量素材の需要も取り込む意向だ。
化学大手の独コベストロは18日、尼崎にある技術開発拠点「イノベーションセンター・ジャパン」を刷新・拡張したと発表した。
日本企業の研究開発支援を強化する狙いで、プロトタイプの開発能力を高めた。
「日本の世界的な企業との協業をこれまで以上に緊密化できるようになった」としている。
金融大手のドイツ銀行は23日、ヘッジファンドと電子株取引事業を仏同業BNPパリバに売却することで合意したと発表した。
売却額など取引の詳細は明らかにしていない。
監督当局の承認を経て両事業を譲渡する。
独スタートアップ企業ボロコプターが開発中の空飛ぶロボットタクシー(無人機)が14日、シュツットガルトでデモ飛行を行った。
欧州の都市を同社のロボットタクシーが飛行するのは初めて。
将来の都市のモビリティに関するイベント「ビジョン・スマートシティ」のアトラクションとして飛行が行われた。
金融サービス大手の独ワイヤーカードは2日、ソフトバンクの完全子会社で移動端末の卸売事業を手がける米ブライトスターと協業合意したと発表した。
これ以外の分野でも協業を検討していく。
ソフトバンクとは4月に戦略協業合意を締結した。
自動車業界からの需要減を受けた措置で、従業員400人の一部が対象となる。
広報担当者と事業所委員会(従業員代表)への取材をもとに地元メディアが報じた。
同社はすでに8月、計2日の工場休業を実施した。
半導体大手の独インフィニオンは9日、中国のIT大手百度と自動運転の分野で協業すると発表した。
インフィニオンは百度が主導する自動運転の開発計画(アポロ計画)に参加。
百度は人工知能と自動運転のコンピテンスを提供する。
ライフサイエンス大手の独メルクは22日、バイオ医薬品開発の包括支援センター「バイオ・リライアンス」を上海に開設したと発表した。
経営資源が乏しい小規模医薬品メーカーの臨床開発を支援していく。
アジア太平洋地域の企業を顧客とする。
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
機械大手の独デュルは22日、2019年12月期の利益見通しを引き下げた。木工機械部門「HOMAG」と組立・検査設備などを手がける計測・プロセスシステム部門の不振を受けたもので、売上高営業利益率(EBITベース)を従来予測
物流大手のドイツポストは9日、電気自動車(EV)子会社ストリート・スクーターが製造するトランスポーターの販売で米自動車大手フォードの独法人と協業すると発表した。
これによりストリート・スクーターの販売拠点を80カ所以上に拡大する。
ストリート・スクーターは大型トランスポーターの開発・製造でフォードとすでに提携しており、協力関係を拡大することになる。
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは12日、欧州鉄鋼事業を印同業タタ製鉄と合弁化する計画の進展が遅れていることを明らかにした。
合弁実現の前提となる労組の承認獲得にタタが手間取っているためで、来年1月に合弁を設立するという時程表に黄信号が灯りだした。
ティッセン側は労組の同意を昨年12月に確保している。
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは21日、ハンガリー南西部のペーチに電動車モーター向け部品の生産施設を建設すると発表した。同社が同部品をドイツ以外で生産するのは初めて。投資額は約5,000万ユーロで、来年末から顧客へ
自動車大手の仏PSAは23日、ドイツ事業の統括拠点を年内に統合すると発表した。シナジー効果を引き出すとともに迅速な意思決定を下せるようにする狙いで、ケルンにあるプジョー、シトロエン、DSブランドの独管理拠点を廃止。独子会
自動車大手の独ダイムラーは27日、ロシア同業カマズとの現地合弁会社、ダイムラー・カマズ・ルスがタタルスタン共和国のナーベレジヌイエ・チェルヌイで新工場を開設したと発表した。「メルセデスベンツ」と「カマズ」ブランド向けにキ
4月に民事再生手続きの適用を申請したドイツ系風力発電設備大手センヴィオンの買収を東芝が検討しているもようだ。独経済誌『マネージャー・マガツィン』が消息筋の情報として20日、報じた。東芝のほか、シーメンスの風力発電設備子会
電機大手の独シーメンスは9日、積層造形(AM)分野で米IT機器大手HPとの戦略協業を拡大すると発表した。自動車など産業顧客のAM技術活用を支援していく考えで、HPの新しい産業用3Dプリンター「ジェット・フュージョン・52
総合医療大手の独フレゼニウスが2日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT)は11億1,500万ユーロとなり、前年同期比で8%増加した。人工透析と点滴部門が好調だったほか、米ドル高で水準が押上ら
化学大手の独BASFは14日、東レの子会社、東レ・アドバンスド・コンポジッツ向けにBASFのポリアミド「ウルトラミッド」を供給することで合意したと発表した。
東レは同ポリアミドを用いて自動車産業向けに連続繊維強化熱可塑性テープ(CFRT)を製造する。
半導体大手の独インフィニオンは3月27日、2019年9月通期の業績見通しを引き下げた。需要の低迷と世界経済の先行き不透明感を受けたもので、売上高営業利益率を2月に提示した17.5%から16%へと下方修正。売上高についても
トヨタ自動車は3月28日、ドイツで販売した「トヨタ」「レクサス」ブランド車に占めるハイブリッド車(HV)の割合が昨年は約54%に達し、前年から10ポイント拡大したと発表した。両ブランドの昨年の独販売台数は8万3,930台
ミュンヘン再保険の元受子会社である独エルゴは7日、東欧子会社4社をブルガリア同業のユーロインス・インシュアランス・グループに売却することで合意したと発表した。2016年に打ち出した国際事業の整理戦略の一環として、ルーマニ
電機大手の独シーメンスは1日、ソーラーインバーターの有力企業である独KACOニュー・エナジーを買収すると発表した。分散型エネルギーシステム事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。上半期中の買収手続き完了を見込む
DMG森精機の独子会社DMG Moriは11日、2018年12月期暫定決算を発表し、売上高と営業利益(EBIT)、新規受注高が過去最高を更新したことを明らかにした。売上高は13%増の26億5,510万ユーロ、EBITは2
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は25日、1日付で新設した部品部門「フォルクスワーゲン・コンツェルン・コンポネンテ」がグループ全体の電池事業を統括すると発表した。同部門で開発や製造のほか、リサイクリングも手がける
自動車大手の独ダイムラーは18日、乗用車ブランド「メルセデスベンツ」の車両をエジプトで生産する計画を明らかにした。同国政府と緊密に調整しながら具体化していき、現地企業と共同生産する考え。政府のスマートシティ構想についても
決済分野のフィンテック(ITを活用した金融サービス事業者)である独ハイデルペイは22日、独同業ユニバーサム・グループを買収すると発表した。事業ポートフォリオの幅を拡充する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。すでに独
高級車大手の独BMWとダイムラーは12月19日、移動サービス事業の合弁化計画が米独禁当局から承認されたと発表した。これで計画実現に必要な独禁当局の承認をすべて獲得したことになる。1月末までに合弁化手続きを完了し、折半出資
ドイツポストの配達用電気自動車(EV)製造子会社ストリート・スクーターは12日、ドイツのカーシェアリング事業者UZEモビリティから車両500台を受注したと発表した。UZEは家具や大型家電の購入や引っ越しを行う顧客に貸し出
電機大手の独シーメンスは17日、米送電設備メーカー、サザン・ステイツの伊子会社Coelmeグループに25%出資することで合意したと発表した。Coelmeはシーメンスに高圧断路器を供給するサプライヤー。シーメンスは同社への
フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディは4日、電動車、自動運転、デジタル化の3分野で2019~23年の5年間に総額およそ140億ユーロを投資すると発表した。同期間の支出総額を約400億ユーロとしていることから、
中国の電気自動車(EV)メーカー比亜迪(BYD)が欧州に電池工場を建設する考えだ。電池事業の統括責任者であるマイケル・ヒー氏がブルームバーグ通信に明らかにしたもので、英国とドイツを候補地として検討している。
企業向けソフト大手の独SAPは19日、ホワイトカラーの業務を効率化するロボティックプロセスオートメーション(RPA)ソフト開発の仏コンテクスターを買収すると発表した。機械学習(ML)分野のポートフォリオを拡充する狙い。買
ベアリング大手の独シェフラーは10月30日、2018年12月期の業績予測を引き下げた。米国と中国の通商摩擦や欧州の車両排ガス試験方式変更が響いているためで、為替の影響を除いた実質売上成長率を従来の「5~6%」から「4~5
ルネサスエレクトロニクスは10月31日、英子会社ルネサスエレクトロニクス・ヨーロッパ・リミテッドの完全子会社である独ルネサスエレクトロニクス・ヨーロッパGmbHの全資本を取得し完全子会社化すると発表した。子会社、孫会社の
SMBC日興証券は22日、独フランクフルトに現地法人を設立することを現地当局から認可されたと発表した。同社は英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けてフランクフルト進出を昨年決定。現地法人設立に向けた準備を進めている。来年に
自動車部品大手の独コンチネンタルは29日、通信部品製造の独カトラインから車載アンテナ子会社カトライン・オートモティブを買収すると発表した。コネクテッドカーを実現するためには高性能でインテリジェントなアンテナが必要なことか
ソーラーインバーターの有力メーカーである独SMAソーラーは30日、電気自動車(EV)とリチウムイオン電池の製造を手がける中国の比亜迪汽車(BYD)とグローバル戦略提携の基本合意を締結したと発表した。これまで欧州とアジア太
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社MANは16日、ポーランド南部のスタラホビツェにあるバス工場を拡張すると発表した。電気バス「MANライオンズ・シティE」を2020年から量産する。投資額は1億1,800万ズロチ(
自動車部品大手の独コンチネンタルは18日、中国の青島中徳生態園(Sino-German Ecopark Qingdao)に建設した自動車用ホース工場の開所式を行った。微粒子フィルターホースや新冷媒「HFO-1234yf」
独ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴは15日、ロシアの生保子会社エルゴ・ロシア・ライフを現地保険大手ロスゴスストラフに完全売却することで合意したと発表した。国際事業の見直し方針に基づく措置。売却金額は公表しないことで合意
電機大手の独シーメンスは3日、露天然ガス大手ノヴァテクとの協力関係を拡大することで合意した。シーメンスはノヴァテクがロシア北部のヤマル半島で進める液化天然ガス(LNG)プロジェクトで設備を供給。これが高く評価されたことか
独自動車大手ダイムラーは5日、米アラバマ州タスカルーサで車載電池工場の起工式を行った。同工場で生産される電池は、約11キロ離れた完成車工場で製造する電動車ブランド「EQ」のSUVに搭載される。同電池工場は2020年代初頭
自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループは2日の監査役会で、同社の取締役で子会社アウディの社長を務めるルパート・シュタートラー氏の辞任を承認したと発表した。同氏はVWグループの排ガス不正問題に絡んで逮捕され身柄の拘束
自動車部品大手の独エルリングクリンガーは21日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)事業をエネルギー機器製造の独サンファイヤーに売却すると発表した。SOFCは自動車への投入に適さないことから、燃料電池分野の経営資源を自動車に
光記録媒体製造装置メーカーの独シングルスは21日、中国建材集団(CNBM)が同社に資本参加したと発表した。CNBMは完全子会社、凱盛科技股分有限公司(トライアンフ・サイエンス・アンド・テクノロジー)を通してシングルス株1