セガ、ブルガリアのゲーム会社を買収
ゲームソフト大手セガゲームズ(本社:東京)の欧州子会社セガ・ヨーロッパは7日、ブルガリア同業クリテク・ブラックシーを買収したと発表した。クリテクは今後、社名をクリエイティブアセンブリー・ソフィアに変更し、セガゲームズの英 […]
ゲームソフト大手セガゲームズ(本社:東京)の欧州子会社セガ・ヨーロッパは7日、ブルガリア同業クリテク・ブラックシーを買収したと発表した。クリテクは今後、社名をクリエイティブアセンブリー・ソフィアに変更し、セガゲームズの英 […]
三菱自動車が東欧にエンジン工場を新設する計画だ。現在、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアの3国に候補を絞り、政府との交渉に入っている。推定2億ユーロ超の大型投資となるだけに各国政府の関心は高く、三菱自としてはより良い条件
東京製綱は2日、キルギス共和国の投資輸出促進庁と長期的な提携・協力に向けた覚書に調印した。同社は同国における防災製品工場の設置を検討しており、今回の合意はその布石となる。 現地報道によると、東京製綱は落石・地滑り・土石流
日本電気(NEC)は2月28日、ロシア国立図書館と図書館向けのITシステムやセキュリティシステムの開発において協業を開始したと発表した。国立図書館の業務効率化に向けて調査・検討を共同で進めていく。 具体的には、書籍管理の
スズキのハンガリー子会社であるマジャール・スズキは17日、今年の国内乗用車市場で1万1,780台を販売し、11%強のシェアを確保するという目標を明らかにした。昨年の好調を今年につなげたい意向だ。 自動車業界調査会社のデー
商船三井(MOL)は20日、今年1月1日付で欧州・アフリカ総代表の下に「トルコ国代表」を設置したと発表した。トルコを重点戦略国と位置付け、グループの総合力を前面に出した営業を強化する。 商船三井は、人口の多さや平均年齢の
インクジェットプリンターなどを製造するミマキエンジニアリング(本社:長野)は14日、リトアニアの印刷大手UAB ヴァイカ(UAB Veika)からデジタルインクの製造販売及びデジタル壁紙用メディアの販売事業の譲渡を受ける
日本航空(JAL)は16日からロシアの国内線最大手S7航空との共同運航(コードシェア)路線を拡大した。利用客の利便性を高める狙い。モスクワとシベリア最大の都市ノボシビルスクやロシア最大の油田地帯があるチュメニなど4都市を
日本海洋掘削(JDC)は21日、ガスプロムの石油子会社であるガスプロムネフチが進めるサハリン3プロジェクトに関連し、掘削工事を受注したと発表した。受注金額は3,200万米ドルの見込み。着工は6月上旬で、終了まで約130日
ブリヂストンは先ごろ、ハンガリー北西部タタバーニャにある工場の面積を約2倍の14万7,000平方メートルに拡張した。総額850億フォリント(2億7,500万ユーロ)の投資計画の一環。同計画が完了する2020年には年産能力
日本ペイントホールディングスは7日、自動車用塗料事業を手がける傘下の日本ペイント・オートモーティブコーティングスがチェコに子会社を設立したと発表した。来年10月に工場が完工し、2019年1月から生産を開始する。 新会社の
自動車用フィルター製造のロキ(本社:静岡)が欧州初の生産拠点をルーマニア西部のアラドに設置する。アラド物流・工業団地を運営するチェコ不動産開発会社CTPが6日明らかにしたもので、すでに5,500平方メートルのスペースを5
矢崎総業はこのほど、ブルガリアで建設している同国3番目の工場に、2019年までに4,550万レフ(約2,320万ユーロ)を投資することを決めた。 中部ディミトロフグラード近郊のクレポストに建設中の同工場は、4月に稼働の予
三菱商事は1月27日、ウクライナで三菱ブランド車の販売を手がける合弁会社MMCウクライナ(MMCU)が、ウクライナ警察からプラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「アウトランダーPHEV」635台を受注したと発表した。
安川電機がスロベニアの新工場を南部のコチェーヴィエに開設するもようだ。同国のSTA通信がこのほど、同市のウラジーミル・プレビリツ市長の話として報じた。投資額は2,500万ユーロ。うち20~25%を助成するという。 新工場
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキはこのほど、53億フォリント(約1,700万ユーロ)を投じてエステルゴム工場を増強する計画を発表した。生産と物流システムを刷新するほか、研究開発機能も強化する。投資額のうち25億9
経済産業省所管の独立行政法人である石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と国際石油開発帝石(INPEX)、丸紅は16日、ロシア・サハリン島南西海域における石油・ガスの探鉱事業で国営石油最大手のロスネフチと提携する
日本郵便は16日、ロシア郵便公社と技術協力に向けた覚書を交わしたと発表した。ロシア郵便が計画する郵便ネットワークの再編に日本郵便の持つ知見を提供するため、作業グループの設置や調査実施などで合意した。 具体的には(1)郵便
三菱商事とロシア国営ガス会社ガスプロムは16日、戦略提携に関する合意書に調印した。エネルギー分野にとどまらず、資機材調達など幅広い分野を対象に協力拡大を検討する。 両社はすでに、シェル、三井物産と共同で進める石油・天然ガ
みずほ銀行は14日、ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクとの業務協力の対象分野に金融先端技術(「フィンテック」)部門を加えることで合意し、関連契約に調印したと発表した。 みずほ銀行は2008年にモスクワ支店を開設。11年に
東芝メディカルシステムズは16日、ロシアの医療機器製造会社レントゲンプロムとCTスキャナーのライセンス・製造委託契約を結んだと発表した。ロシアのヘルスケア市場の成長が見込まれるほか、政府が国産品の優遇政策を推し進めている
富士フィルムは16日、ロシア製薬大手のアールファーム(R-Pharm:モスクワ)とヘルスケア分野で事業提携することで合意したと発表した。富士フィルムが持つ医薬品や医療機器、再生医療ビジネスのロシアでの展開に向け、アールフ
東芝は16日、国営ロシア郵便から小型小包処理装置(MPS)2式を12億円で受注したと発表した。モスクワとノボシビルスクの国際交換局に1式ずつ納入し、年内に稼働を開始する。同社はまた、ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦
総務省所管の国立研究開発法人、情報通信研究機構(NICT)は16日、ロシア無線通信研究所(NIIR)およびモスクワ通信情報技術大学(MTUCI)と、包括的な研究協力に向けた合意書に調印したと発表した。両国政府間の8項目の
日本空港ビルディング(日空ビル)は16日、同社など日本連合3社と、ロシア極東のハバロフスク空港を運営するハバロフスク空港会社(KHV)が、同空港の旅客ターミナル整備運営事業の共同実施に向けて協議を推進することで合意し、覚
ポーランドでは自動車メーカーや自動車部品メーカーの投資計画が相次いで発表されている。現地に既に進出している伊フィアットが工場を拡張する他、独ダイムラーが同社初の工場を開設する。またマブチモーターも現地生産に乗り出すことを
国際石油開発帝石(INPEX)は14日、同社などが参加する日ロ合弁の東シベリア油田開発プロジェクトが商業生産段階に移行すると発表した。商業化に十分な原油埋蔵量が確認できたためで、産出した原油は日本などアジア市場にも輸出す
アサヒグループホールディングスは13日、英ビール大手SABミラーが保有していたポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーおよびルーマニアのビール事業を73億ユーロ(約8,883億円)で買収すると発表した。当該のビール事業
関西ペイントは6日、オーストリアの複合企業リング・インターナショナル・ホールディング(RIH)の工業塗料部門であるヘリオス・グループを5億7,200万ユーロで買収する契約を結んだ。グローバル化の加速を目指す経営計画に沿う
日立製作所は9日、トルコで医療機器販売・サービスを手がけるクルト・アンド・クルト(Kurt ve Kurt Ithalat Ihracat ve Mumessillik Anonim Sirketi:アンカラ)の株式75
日本通運は13日、シベリア鉄道を利用したロシア・モスクワ向け複合一貫貨物輸送サービスの取扱港数を来年1月10日から38港に拡大すると発表した。出荷できる港を増やすことで荷主の国内輸送費を抑え、需要の掘り起こしを図る。 現
スロバキアのフィツォ首相は2日、ミネベア(本社:長野)が6,000万ユーロを投じ、東部コシツェに工場を新設すると発表した。来年着工、2018年稼働予定で、1,000人以上の雇用が見込まれる。賃金水準ではもっと安い候補地も
みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)がロシア国営ガス会社のガスプロムに8億ユーロを融資する調整を進めている。ロイター通信が5日、消息筋の情報として伝えたもので、プーチン大統領の訪日に合わせて正式契約することを目指す。米J
ミネベア(本社:長野)がスロバキア東部コシツェに新工場を開設する計画をめぐる同国政府との協議が大詰めを迎えているもようだ。投資額は1億ユーロで、自動車用の冷却装置や速度計の部品を生産するほか、研究開発も行う計画という。2
キユーピーは25日、ポーランド子会社キユーピー・ポーランドが1億7,965万ズロチ(約47億円)の増資を実施すると発表した。財務基盤の強化が狙いで、キューピー本社が全額を引き受ける。 キユーピーは9月、同国食品メーカーの
日立製作所とスロベニア国営送電会社エレスは25日、同国でスマートグリッド事業を共同推進することで合意したと発表した。今年11月から3年間にわたり、クラウド型の統合配電管理システムを構築して中小配電会社にサービスを提供する
矢崎総業がセルビア北西部のシャバツにトラック向けワイヤーハーネス工場を建設する。投資額は2,510万ユーロで、プロジェクトの第1段階では1,700人を雇用する予定だ。セルビア経済省が22日発表した。 新工場では独ダイムラ
味の素は16日、トルコ食品大手オルジェンを買収すると発表した。全株式を約74億円で取得する。トルコを中東事業拡大の拠点と位置づける中期経営計画に沿い、同国の一般消費者向け事業の地盤強化を図る。来年3月末までに手続きが完了
三菱商事は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と共同で、ウズベキスタンの電力公社であるウズベクエネルゴから、コンバインドサイクル型ガスタービン火力発電所建設を受注したと発表した。契約規模は明らかにされていない。先
ロシア政府が機械産業の振興に力を入れ始めた。ウクライナ危機を受けた欧米の制裁措置を機に必要性の高まった輸入代替を促進する政策の一環で、特に機械やプラントの輸入依存度を引き下げるため外資企業に現地調達比率引き上げを求めるな
カザフスタンの国営持ち株会社バイテレク(Baiterek)は8日、三井住友銀行(SMBC)と3億ドル規模の事業協力で基本合意した。非鉱業分野を対象としたもので、現行および将来の合同投資プロジェクトの資金調達を確保する。
トヨタ自動車は9日、トルコ北西部のサカリヤ工場で新型クロスオーバーSUV車「C-HR」の生産を開始した。ガソリン車とハイブリッド車(HV)を生産する。同社によるトルコでのHV生産は初となる。 C-HRはトヨタの世界戦略車
スロベニア家電大手のゴレーネは10日、パナソニックが同社の買収を断念したことを明らかにした。両社の白物家電生産での業務提携については、継続するとしている。 ゴレーネは冷蔵庫、洗濯機、調理機器のメーカー。パナソニックは20
マブチモーターは4日、ポーランド南部のマウォポルスカに現地法人を設立すると発表した。自動車電装用小型モーターを生産する。同社初の欧州生産拠点で、周辺地域へのアクセスに優れたポーランドに設置することで欧州市場の顧客への迅速
トヨタ自動車がチェコでハイブリッド車(HV)の販売拡大を目指している。同社の中欧(チェコ、ハンガリー、スロバキア)事業を統括するトヨタ・セントラルヨーロッパ(TCE)の幹部が先ごろ明らかにしたところによると、同社の乗用車
三井物産とトルコのコチ・ホールディングは7日、共同記者会見を開き、三井物産がコチ傘下のハイテク投資会社インベントラムの株式30%を買収したと発表した。取引金額は明らかにされていない。 インベントラムは2010年の設立。社
オリンパスは7日、トルコなど中東・アフリカ地域の統括会社をドバイに設立すると発表した。同社製品を活用する医療産業、航空産業、資源産業の需要が拡大していることを受け、新規顧客を獲得し、さらに幅広い製品を提供していく。 新会
トルコのカメラ市場の縮小が続いている。市場調査会社ユーロモニターによると、昨年だけでカメラの売上は43%減少した。2013年に10億ドルだった市場規模は数億ドルまで縮小した。背景にはカメラ機能を備えたスマートフォンが普及
東京製鋼は8日、カザフスタン・アルマトイ工場の開所式を行った。護岸などに使われるかご枠を含む金属製品を製造する。年間生産量は当初500万トンで、将来的に拡大する計画だ。新工場を軸に中央アジア圏での防災製品事業拡大を狙う。
医薬品の開発業務受託(CRO)を手掛けるリニカル(本社:大阪)は10月28日、ポーランド法人を設立したと発表した。欧州事業を統括する独法人リニカル・ヨーロッパ・ホールディングと、その子会社であるリニカル・ヨーロッパが共同