電子機器受託生産のシークス、ハンガリーに工場設立
電子機器受託生産サービス(EMS)のシークス(本社:大阪)は10月28日、ハンガリー中部ナジケーレシュに現地法人を設立すると発表した。電子部品工場を設置し、欧州の既存拠点と連携して現地需要の増加に対応していく。 新会社「 […]
電子機器受託生産サービス(EMS)のシークス(本社:大阪)は10月28日、ハンガリー中部ナジケーレシュに現地法人を設立すると発表した。電子部品工場を設置し、欧州の既存拠点と連携して現地需要の増加に対応していく。 新会社「 […]
IHIは10月31日、トルコの産業機械メーカー、ダルガキラン・マキナ(Dalgakiran Makina)と汎用ターボ圧縮機を生産販売する合弁会社を12月に設立すると発表した。周辺地域へのアクセスが良いトルコに拠点を設け
関西ペイントは10月31日、トルコ同業のポリサン・ボヤ・サナイ・ヴェ・ティカレット(Polisan Boya Sanayi ve Ticaret A.S.、以下PB)の株式50%を約115億円(1億1,300万米ドル)で
トヨタ自動車は20日、ガソリンエンジンとハイブリッド車(HV)用のトランスアクスルをポーランドで生産すると発表した。投資額は1億5,000万ユーロ。現地子会社のトヨタ・モーター・インダストリーズ・ポーランド(TMIP)が
ハンガリーの人手不足が深刻化している。手厚い優遇措置の恩恵を享受する大手自動車メーカーでも、将来的に人材が確保できるか懸念する声があがっている。政府は被用者の待遇向上に向けて、賃上げした企業に社会保険料減額を認める案を検
安川電機は20日、スロベニア南部のリブニツァに現地法人を設立すると発表した。制御装置を含めた産業用ロボットを開発・製造して欧州の顧客に販売するとともに、新たな供給網を構築して中東とアフリカ地域の需要も取り込む。現地メディ
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ
ブリヂストンは17日、最新鋭のタイヤ成型システム「EXAMATION(エクサメーション)」をハンガリーのタタバーニャ工場に導入すると発表した。同システムの国外展開は初めてとなる。 タタバーニャ工場では来年上半期中に生産能
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は14日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がベラルーシの政府系金融機関ベルインベスト銀行とJCBブランドのカードの取り扱いで合意したと発表した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、ウズベキスタン政府と共同でコジェネレーションシステムの導入実証事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。東部フェルガナ地区の熱電併給所と
欧州復興開発銀行(EBRD)と国際協力銀行(JBIC)は6日、協力関係の強化に向けた覚書を交わした。中東欧・CIS諸国の持続可能な経済成長と、同地での日本企業の活動を共同で支援していく。 両機関は◇経済・社会発展の支援◇
国際協力銀行(JBIC)は6日、トヨタファイナンシャルサービス(TFS)のロシア子会社トヨタバンク(TBR)と、ロシアルーブル建ての限度貸付契約を締結したと発表した。TBRがロシアで展開する自動車ローン事業の資金となるも
IHIがトルコの産業機械メーカー、ダルガクラン・マキナ(Dalgakıran Makine)と合弁で、同国にコンプレッサー工場を新設する。投資額は1,440万米ドル。2018年4月から稼働し、21年までに年間200台を生
キユーピーは9月29日、ポーランドの食品メーカー、モッソ(Mosso Kwasniewscy Sp.j.)からマヨネーズ事業を取得すると発表した。現地に完全子会社のモッソ・キユーピー・ポーランドを設立し、マヨネーズを中心
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは9月29日、ウクライナの鉄鋼大手MMKIから加工機材と二次精錬設備を受注したと発表した。鋼板加工用素材であるスラブの2条方式連続鋳造機と加熱炉の一
日本発条はこのほど、ハンガリー北西部タタに自動車サスペンション工場を開設した。同工場は欧州初の生産拠点。欧州での需要増大に対応するため、110億フォリント(約3,560万ユーロ)を投じて建設した。うち8億8,600万フォ
シャープは21日、スロバキアのテレビメーカー、ユニバーサル・メディア・コーポレーション(UMC)と資本提携を含む関係強化に向けた交渉を進めることで合意したと発表した。台湾の鴻海精密工業による買収を機に欧州家電事業への再参
ウズベキスタンの化学最大手ナボイアゾト(Navoiazot)が、中国化工集団と合弁会社を設立する意向だ。26日付のWeb紙『イーストタイム』が伝えたもので、ナボイアゾトは同国で既存施設・設備をベースに外国企業との合弁計画
自動車用電装品大手のミツバ(本社:群馬)は14日、ハンガリー北部シャルゴータルヤーン工場の拡張事業の第1期工事を完了した。同事業への投資総額は1,350万ユーロで、うち8億5,000万フォリント(約274万ユーロ)は政府
東レがチェコ東部プロスチヨフで操業する工場を拡張する。現像液、エアバッグ用基布の増産が目的。今後5年で4億5,500万コルナ(約19億1,000万円)を投資し、21人の雇用を創出する。現地紙『CIA』がこのほど伝えた。
ブリヂストンが13日、ロシア・ウリヤノフスク州で三菱商事との合弁工場を開所した。乗用車用タイヤを年間200万本生産する。雇用は当初の130人から段階的に800人まで増やす計画だ。投資規模は125億ルーブル(約1億7,20
みずほ銀行とチェコ投資庁(チェコインベスト)は16日、業務協力覚書を締結した。日系企業の同国進出を支援することが狙いで、みずほ銀はチェコインベストが持つ情報とノウハウを活かし、新規進出や現地企業との提携を考える企業をきめ
東芝は13日、トルコ電力大手ゾルルエナジー(Zorlu Enerji)の地熱発電所向けに出力約5万キロワットのフラッシュ型発電設備を受注したと発表した。取引金額は明らかにされていない。同国での地熱発電システムの受注はこれ
日立金属は7日、チェコ北西部のジャテツ工場に鉄道車両用電線のハーネス組み立てラインを導入すると発表した。投資額は非公表。英国、ドイツ、フランスなど欧州各国で鉄道網の整備が活発化していることを受け、西欧市場に近い同工場にラ
マツダとロシア自動車大手のソレルスは2日、ロシア極東のウラジオストクにある両社の合弁会社マツダソラーズマヌファクトゥリングルース(MSMR)のエンジン工場開設について、MSMRとロシア連邦政府が特別投資協定を締結したと発
東芝映像ソリューションは2日、トルコの家電大手ヴェステル(Vestel)と欧州テレビ事業で戦略的なブランドライセンス契約を結んだと発表した。ヴェステルは東芝ブランドのテレビをOEM生産(相手ブランド先による生産)するほか
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5日、ロシアへの技術導入を進めるロシア連邦技術発展庁(ATD)と協力することで合意し、覚書を交わしたと発表した。エネルギー、環境、産業技術などの幅広い分野で情報交換を進めて
東芝は2日、国営ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦略的な協業の覚書を交わしたと発表した。国内の複数の物流ハブの自動化を計画するロシア郵便と、同システム事業の拡大を目指す東芝の方向性が一致した。今後、具体的な協業内容を
ニコンは17日、オーストリアに販売会社「ニコン CEE」を設立し、9月から業務を開始すると発表した。中東欧地域でデジタルカメラなどの映像関連製品と生物顕微鏡の販売・アフターサービス事業を強化することが狙い。初年度の売上高
トヨタ自動車は22日、ロシア・サンクトペテルブルク工場でコンパクトSUV車「RAV4」の生産を開始したと発表した。同国での人気を受けたもので、ロシア市場における持続的成長を図る戦略の一環だ。これに伴う追加投資は97億ルー
種苗大手のタキイ種苗(本社:京都)は8日、トルコ同業リト・トフムジュルクから野菜育種事業を買収したと発表した。取引金額は公表されていない。同国を含む中東向けにキュウリ、ナス、ピーマンなどのハウス栽培用種子を供給し、事業拡
東芝の子会社で原子力事業を手がける米ウエスチングハウスがウクライナで核燃料工場を設置する。ロシアへの燃料依存を弱めるウクライナ政府の政策に基づくもので、同国原発への供給を強化する。 ウクライナは核燃料の95%近くをロシア
スロベニアの家電大手ゴレニエは7月25日、大株主のパナソニックが出資比率引き上げに向けて行う資産の適正評価(デューデリジェンス)に関する条件について合意したことを明らかにした。また、パナソニックによる株式の過半数取得後の
臨床検査機器大手のアークレイ(本社:京都)は26日、ロシア工場の拡張を終え、新たに尿検査試薬の生産を開始したと発表した。ロシアや近隣諸国の需要拡大を見込み、生産品目の拡充で事業強化を図る。 ロシア工場は指定学術都市である
国会議員の有志で組織する日本ベラルーシ友好議員連盟が19日、ベラルーシを訪問し、同国のグミンスキー下院副議長らと会合を行った。出席した佐田玄一郎同議員連盟会長は同国政府の情報技術(IT)分野振興に向けた取り組みを評価し、
ウクライナの複合企業であるNIKOは6日、三菱商事と合弁で販売会社「MMCウクライナ(キエフ)」を設立したと発表した。ウクライナ市場に合わせた営業を展開し、三菱ブランド車のシェアを伸ばす狙いだ。 新会社の出資比率は三菱商
JVCケンウッドのカーオーディオ子会社であるシンワ・インターナショナルがハンガリーのミシュコルツ工場に1億フォリント(約31万ユーロ)を追加投資する。詳細は公表されていない。1日付の現地経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャ
トヨタ自動車がトルコで新たに2,000人を雇用する。同国投資庁が6月30日に明らかにしたもので、今年末に新型クロスオーバー「C-HR」のハイブリッド(HV)モデルの生産を開始することから、増員が必要となった。 新モデルは
コソボ経済省は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が同国の石炭火力発電所建設事業参加に関心を示していることを明らかにした。同社の欧州事業関係者がスタヴィレッチ経済開発相を訪問し、コソボのエネルギー開発プロジェクト
矢崎総業がブルガリア中部のディミトロフグラードに同国3番目の工場を設立する。現地メディアが22日、ブルガリア投資庁からの情報として伝えたもので、1カ月以内に着工し、来年中の完工を見込む。投資額は4,500万レフ(約2,3
フジクラ(本社:東京)がモルドバの首都キシナウの工業団地「エキスポ・ビジネス・キシナウ」に進出する。約320万ユーロを投じ、自動車向けワイヤーハーネス工場を整備する方針だ。今年7-9月期の操業開始を見込む。 モルドバ経済
カヤバ工業がチェコ中部のパルドゥビツェに試験用施設を開設する。今後2~3年をかけて建設し、完成後は隣接する工場で生産するショックアブソーバーの検査を行う予定だ。現地の複数のメディアが先ごろ報じた。 パルドゥビツェ工場は2
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリア南東部のディミトロフグラードに照明部品工場を設置する。ウムート・クレイ営業統括部長が8日、南東欧Web経済紙『SeeNews』に対し明らかにしたもので、投資額は1,000万
ブリヂストンがハンガリー北西部タタバーニャの工場を増強する。2013年に開始した850億フォリント(約2億7,000万ユーロ)の投資計画の一環で、20年までにタイヤ年産能力を現在の180万本から4倍の720万本に拡大。従
東芝は5月30日、トルコ電力大手のゾルルエナジーから地熱発電用タービンと発電機を受注したと発表した。出力は約7万キロワットで、今年12月から納入を開始し、来年10月の稼働を予定する。 ゾルルエナジーがトルコ西部で整備する
関西ペイントは5月25日、トルコ同業のポリサン・ボヤ・サナイ・ヴェ・ティカレット(PB)を買収すると発表した。同国の塗料市場における事業拡大が目的で、PBの親会社ポリサン・ホールディングから株式50%を取得する。買収額は
トルコの大手財閥サバンジュ・グループ(Sabanci)が、自動車部品やリチウムイオン電池製造で日本企業との提携を検討している。現地日刊紙『ヒュリエット・デイリーニュース』が11 日、グループ統括会社サバンジュ・ホールディ
ヤマザキマザック(本社:愛知)は11日、ブダペスト南西部の郊外に欧州で14カ所めとなるテクノロジーセンターを開所したと発表した。2012年のチェコ、ポーランドに続き、中欧では3カ所め。同地域における製造業の著しい成長をバ
安川電機は9日、欧州地域を統括するヤスカワ・ヨーロッパを通じ、ポーランド中部のヴロツワフに現地法人を設立したと発表した。中東欧地域における事業拡大の一環で、同国における拡販・サービス活動を強化する。 新会社の名称はヤスカ
車載音響機器大手のクラリオンは4月27日、ロシアに販売会社「クラリオン ロシア LLC(CRU)」を設立し、5月から業務を開始すると発表した。グローバル成長戦略の一環で、将来の市場拡大が見込める同国での拡販を強化する。初