住友商事、ブルガリア自動車販売最大手を買収
住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経 […]
住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経 […]
横河電機は11月29日、ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国の石炭火力発電所に排煙脱硫装置の制御システムを供給すると発表した。同装置を納入する三菱日立パワーシステムズ(MHPS)から受注したもので、2019年10月
みずほ銀行と三井住友銀行(SMBC)、米JPモルガン・チェース銀行は11月28日、ロシア国営ガス会社のガスプロムに5年間で総額10億ユーロの融資枠を設定する契約を締結した。3行は昨年末からガスプロムに対し融資する調整を進
住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経
日本発条は24日、ハンガリー北西部のタタにある拠点を拡張すると発表した。自動車サスペンションの受注増加に対応するためで、既存工場に隣接して新工場を設置する。投資額は136億フォリント(4,300万ユーロ)。2019年11
日本航空(JAL)とアエロフロート・ロシア航空は27日、共同運航(コードシェア)などを内容とする業務提携で合意し、覚書を交わしたと発表した。顧客の利便性とサービスを向上させ、相互送客による企業価値の向上を図る。将来的な提
商船三井(MOL)と丸紅は28日、ロシア天然ガス2位のノバテクと、カムチャツカ半島沖で新設する液化天然ガス(LNG)積替え基地の事業化調査を共同で行うことで覚書を交わした。 対象となる積替え基地は、ノバテクがロシア北極圏
住友化学は17日、ディーゼルエンジン車用すす除去フィルター(DPF)事業からの撤退に伴い、ポーランド子会社の住化セラミックスポーランドを解散すると発表した。ディーゼル車への逆風や電気自動車(EV)などへの需要シフトを受け
旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブが、チェコ北西部のフデジツェ工場に今後3年間で最大1億コルナ(約400万ユーロ)を投資する。製造工程の自動化が目的。人員削減は予定していない。 投資の重点は協働ロボット
ホンダ系自動車部品メーカーのジーテクトは9日、スロバキア南東部のニトラに新会社「ジーテクト・スロバキア」を設立すると発表した。英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が同地に建設している工場に、アルミ車体部品を供給
パナソニックがスロバキア東部のトルステナーにある自動車部品工場を拡張する計画だ。3,000万ユーロ以上を投じて新工場棟を整備し、電気自動車(EV)部品を増産する。生産部門380人を含め450人の新規雇用を見込む。13日付
商船三井(MOL)は2日、ロシア・ヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトに参加する100%出資の船舶保有会社に、中国海運最大手の中国遠洋海運集団(COSCO)が資本参加すると発表した。同プロジェクトに従事するLNG船4
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、モスクワ市における高度交通信号システムの実証試験を完了したと発表した。実証試験は交通渋滞の緩和を目的としたもので、日本で実績のある自律分散信号システムを同市内の交差点
矢崎総業が来春、ワイヤーハーネス生産をチェコのプルゼニ工場からセルビアのシャバツ工場に移す。チェコ子会社の広報担当者の話として、地元CTK通信が2日伝えた。開発、物流、エンジニアリングなどの機能は残す。減員規模は今年末ま
安川電機は2日、スロベニア南部のコチェーヴィエに建設する産業用ロボット工場の定礎式を行った。同工場は2018年10~12月期に稼働の予定。2023年のフル稼働時には年6,000台を生産する。約200人を雇用する計画だ。
ブリヂストンは10月26日、ハンガリー北西部のタタバーニャにある拠点で新工場を開設した。総額850億フォリント(2億7,400万ユーロ)の拡張計画の一環。年産能力を現行の180万本から360万本へ引き上げた。同計画が完了
チェコ自動車工業会(SAP)が10月25日発表した同国の1-9月の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比4.2%増の105万9,010台となり、同期の最高を更新した。主力の乗用車は4.2%増の105万3,489台で、その
椿本チエインは10月24日、欧州2番目の工場をチェコ中部のコリーンに開設したと発表した。新工場の敷地面積は4万1,000平方メートル。自動車エンジンのタイミングチェーンや4輪駆動車用トランスファーチェーンを生産し、欧州に
精密ばねの製造販売を手がけるアドバネクス(本社:東京)が来年8月、チェコで新工場を開所する。2020年までに欧州売上高を3,800万ユーロに増やす中期計画に基づくもので、デベロッパーのCTPが運営する工業団地「CTPar
JFEエンジニアリングは10月25日、独子会社のスタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)がリトアニアのカウナス市で同国最大の廃棄物発電プラントを受注したと発表した。プラントの主要機器である炉・ボイラー設備一式を納入し
自動車部品大手のカルソニックカンセイ(本社:埼玉)がルーマニアで2番目となる工場を建設する。投資額は3,000万ユーロで300人を新規雇用する。稼働時期などの日程は明らかにされていない。 ルーマニアのビジネス環境省が23
トルコの電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)連盟が先ごろ発表した今年1~9月期のEV、HVの販売台数は、前年同期の約9倍となる2,763台に達した。最も多かったのはトヨタの小型クロスオーバーSUV「C-HRハイブリ
三菱重工傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは23日、トルコの鉄鋼メーカーであるトルヤル・トーヨー(イスタンブール)に納入した冷間圧延総合設備が稼働したと発表した。同国南西部のオスマニエ工場向け
富士通がエストニアに新たにサービスセンターを設置する。同国のメディアが先ごろ報じたもので、北欧地域の大手企業向けにITサービスを提供する。当初は10人を雇用し、将来的に50人まで増員する予定だ。 サービスセンターが設置さ
ブリヂストンは19日、欧州事業統括会社ブリヂストン・ヨーロッパがポーランドの2工場を含む欧州3工場で生産能力を引き上げると発表した。投資額は約2億6,600万ユーロ(約324億円)。高性能製品の供給量を増やし、顧客の要求
日本ガイシは11日、排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーの生産能力を、現行の1,800万本から2019年1月までに2,500万本へ引き上げると発表した。これに伴い国内とポーランド工場の設
電通は13日、国外本社「電通イージス・ネットワーク」(ロンドン)がロシアの広告代理店、ピープル&スクリーンズ(モスクワ)に出資すると発表した。出資比率や金額など詳細は明らかにされていない。モバイル広告が大きく拡大するロシ
ヤンマーは5日、トルコのイズミールに発電機と農業機械の販売を手がける現地法人を設立したと発表した。建設ラッシュの同国で常用・非常用発電機の需要を取り込むとともに、農業従事者の不足を補える高機能な農業機械を提案していく。
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは10日、ロシアのアビンスク製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。ビレット(鉄塊)の年産量が30万トン増加したほか、より高品質な鋼種の生産が可能と
日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同国市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)
伊藤忠商事は2日、仏エネルギー大手スエズと共同でセルビアの首都ベオグラードの廃棄物処理発電事業を受注したと発表した。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは、新設する廃棄物焼却発電施設で、同市で排出される一般廃棄物を焼却し
矢崎総業は9月26日、セルビア西部のシャバツで新工場の開所式を行った。投資額は2,500万ユーロで、セルビアに対する日系企業のグリーンフィールド投資として過去最大となる。2019年末までに1,700人を雇用する。 新工場
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の子会社で、ブルーレイディスク(BD)など音声・映像ソフトウエアの製造・開発などを手がけるソニーDADCジャパン(DADJ)は25日、チェコ西部のプルゼニに近いニールジャニ
みずほ銀行は20日、ルーマニアのビジネス環境・貿易・企業省と業務協力覚書を締結した。FBCがみずほ銀から入手した情報によると、日系企業の進出を支援するのが目的で、ビジネス環境省が持つ豊富な情報を活用し、新規進出や事業拡大
日立造船は15日、スイスのごみ焼却発電プラント子会社である日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョル(Makyol)の企業連合(コンソーシアム)が、イスタンブール市からプラント工事を受注したと発表した。設置する
三菱自動車は19日、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ工場で、11月から中型SUV(多目的スポーツ車)「パジェロスポーツ」の生産を再開すると発表した。ロシア自動車市場の回復を受けたもので、生産再開に伴い新
東芝は19日、トルコ電力大手ゾルルエナジー(Zorlu Energy)に対する地熱発電用蒸気タービン及び発電機の納入で交渉権を獲得したと発表した。2020年までに建設予定の3案件が対象で、合計出力は120メガワット相当と
国際石油開発帝石は14日、アゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の権益延長について、同社を含む権益保有者とアゼルバイジャン国営石油会社ソカールが合意したと発表した。権益期限を2049年12月
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と伊藤忠商事は11日、セルビアの二コラ・テスラA石炭火力発電所向けに、世界最大級の排煙脱硫装置(FGD)を2基受注したと発表した。MHPSの欧州拠点法人と、現地建設会社イェディンストヴ
戸建て住宅大手の飯田グループホールディングス(IGHD、本社:東京)は6日、ロシアの極東地方で木造住宅の販売を開始すると発表した。中期成長計画に基づく海外事業強化の一環。同地方で安価かつ良質な木造住宅を供給していく。 I
衣料製造・販売の「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングが、ロシア事業で三菱商事と提携する。ロシア子会社ユニクロ・ルスの第三者割当増資を三菱商事が引き受ける。出資比率はファーストリテイリングが75%、三菱商事が2
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアの石油会社イルクーツク石油(INK)と東シベリア・クラスノヤルスク地方の5鉱区で探鉱事業を開始することで合意したと発表した。合弁会社INKクラスノヤルスクを通じ
東芝は7日、国営ロシア郵便から税関処理の自動システムを10億円で受注したと発表した。タタールスタン共和国のカザン国際空港の交換局に納入し、11月に稼働を開始する。同社はまた、ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦略的な協
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、ロシアのウラジオストクで開催された東方経済フォーラムで、両国の民間企業による極東地域での風力発電システム導入に向けた基本協定書2件の締結を実現させたと発表した。NED
住友商事グループのITサービス会社であるSCSK(本社:東京)は8月30日、ラトビア同業のザビックス(Zabbix)と提携したと発表した。同社の技術サポートを受けながら、ラトビアオープンソースのネットワーク監視ソリューシ
チェコ自動車工業会(SAP)が8月28日発表した同国の1-7月の自動車・オートバイ生産台数は82万3,032台となり、前年同期から6.2%拡大した。主力の乗用車は6.3%増の81万8,623台で、そのうち75万3,086
伊藤忠商事はこのほど、傘下のドール・アジア・ホールディングス(DAH、シンガポール)を通じて、セルビアのフルーツ加工会社マスター・フルーツに対する出資比率を15%から49%に引き上げると発表した。欧州市場で最も需要の大き
東レは23日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場に高機能素材であるポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂コンパウンドの生産設備を新設すると発表した。部材の軽量化を目指す欧州系自動車部品メーカーの需要拡大に対
三菱自動車は22日、ジョージア政府に電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」51台と、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載した「アウトランダーPHEV」45台を供給すると発表した。三菱商事を通して、2018
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は28日、ロシア国営のロシア農業銀行と提携すると発表した。カード発行で協力するほか、同行の加盟店と自動預払機(ATM)でJCBカードが使えるようになる。利便性を高め、顧客の拡