三井化学―コーティング材の独社を買収―
三井化学は6日、超撥水・反射防止コーティング材料の製造・販売・研究を行う独COTECを買収したと発表した。メガネレンズ向けコーティング・ソリューションを強化する狙い。グループ会社の米SDCテクノロジーズを通して1日付で完 […]
三井化学は6日、超撥水・反射防止コーティング材料の製造・販売・研究を行う独COTECを買収したと発表した。メガネレンズ向けコーティング・ソリューションを強化する狙い。グループ会社の米SDCテクノロジーズを通して1日付で完 […]
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、非選択的除草剤「グルホシネートアンモニウム(GA)」の生産施設2カ所を閉鎖すると発表した。同剤の分野で競争力を強化する狙いと説明している。 米ミシガン州マスキーゴ
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、非選択的除草剤「グルホシネートアンモニウム(GA)」の生産施設2カ所を閉鎖すると発表した。同剤の分野で競争力を強化する狙いと説明している。 米ミシガン州マスキーゴ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、非選択的除草剤「グルホシネートアンモニウム(GA)」の生産施設2カ所を閉鎖すると発表した。同剤の分野で競争力を強化する狙いと説明している。 米ミシガン州マスキーゴ
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
三井化学は6日、超撥水・反射防止コーティング材料の製造・販売・研究を行う独COTECを買収したと発表した。メガネレンズ向けコーティング・ソリューションを強化する狙い。グループ会社の米SDCテクノロジーズを通して1日付で完
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
三井化学は6日、超撥水・反射防止コーティング材料の製造・販売・研究を行う独COTECを買収したと発表した。メガネレンズ向けコーティング・ソリューションを強化する狙い。グループ会社の米SDCテクノロジーズを通して1日付で完
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、非選択的除草剤「グルホシネートアンモニウム(GA)」の生産施設2カ所を閉鎖すると発表した。同剤の分野で競争力を強化する狙いと説明している。 米ミシガン州マスキーゴ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上
ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は9月30日夜、追加コスト削減方針を発表した。新型コロナ危機で市場環境が悪化したためと説明している。同社は除草剤「グリホサート」をめぐる米国の巨額訴訟の収束が最近ようやく
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は9月30日、蘭同業DSMから塗料用樹脂事業RFMを譲り受けることで合意したと発表した。将来性の高い水溶性塗料分野で競争力を強化する狙い。取引金額は同社史上最大の16億1,000万
肥料大手の独K+S(カッセル)は5日、南北アメリカ大陸で展開する塩事業を米持ち株会社ストーン・キャニオン・インダストリーズに売却する方向で交渉していることを明らかにした。メディア報道を追認した格好。交渉は極めて進展した段
独バイオ企業キュアバック(テュービンゲン)は9月29日、新型コロナウイルス用ワクチンの第2a相臨床試験を開始したと発表した。適正な接種量を特定するとともに、高齢者の副作用を確認する。同社は第1相臨床試験と第2a相臨床試験
医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズを3億6,000万ユーロで買収すると発表した。取引額のうち2億4,000万ユーロを現金で、1億2,
独保健省傘下のパウル・エールリッヒ研究所は2日、独バイオ企業IDTビオロギカが独感染線研究センター(DZIF)と共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験を承認したと発表した。ドイツでコロナワクチンの治験が認めら
電機大手のシーメンスと化学大手のエボニックは21日、再生可能エネルギー由来の電力、二酸化炭素(CO2)、水および微生物を利用して特殊化学品を生産する研究プロジェクト「レティクス(Rheticus)」でパイロット施設の操業
ドイツのイェン・シュパーン保健相は15日、新型コロナウイルス用ワクチンをすでに計9,400万本、複数の製薬会社に予約発注したことを明らかにした。ドイツの人口(約8,300万人)を超える規模で、同相は◇発注したワクチンがす
新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独ビオンテックは17日、同国中西部のマールブルクにある工場をスイス製薬大手のノバルティスから取得することで合意したと発表した。同ワクチンの量産を見据え生産能力を拡充する狙い。10-1
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は21日、廃タイヤを熱分解して油へとリサイクルする技術を持つ新興企業ピルム・イノバティオンスと協業すると発表した。製品製造に用いる原料の一部を熱分解油へと切り替える方針に基
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は17日、積層造形(3D印刷)の分野で歯科用品の有力企業である米キーストン・インダストリーズと協業すると発表した。積層造形用樹脂の投入分野を歯科製品に広げる狙い。キーストンはグロー
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は22日、財務から物流、通信、人事、環境、ヘルスケア、セキュリティまでの幅広いサービスを社内向けに提供する「グローバル・ビジネス・サービス・ユニット」で人員削減を実施すると
特殊化学大手の独エボニックが高分子吸収剤(アクリル酸)事業を分離する。dpa-AFX通信が22日付で報じ、同社が追認したもので、分離後は売却や合弁会社化などの戦略的な措置を実施する意向だ。同事業の雇用規模は約800人。高
化学大手の独BASFは22日、同業・中国石油化工(シノペック)との折半合弁BASF-YPC(BYC)が南京の統合生産拠点のネオペンチルグリコール(NPG)生産能力を8月に従来の2倍の年8万トンに拡大したと発表した。環境に
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10日、電力変換装置の開発・生産を手がける韓国のスタートアップ企業Gフィロスと協業することで基本合意したと発表した。Gフィロスのパワー・ツー・ガス(P2G)事業を支援する
化学大手の独ランクセス(ケルン)は15日、消毒薬の原料となるオキソンの生産能力を約50%拡大すると発表した。アフリカ豚熱と新型コロナウイルス感染症の流行を背景にここ数カ月、需要が急速に拡大していることに対応する。 米メン
独バイオ企業ビオンテック(マインツ)は15日、独研究省から最大3億7,500万ユーロの補助金を受給すると発表した。新型コロナウイルス用ワクチンの開発と生産能力の拡張に充てる。 同社は米製薬大手ファイザー、中国の複合企業・
製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は9日、米バイオ企業リカージョン・ファーマシューティカルズと戦略パートナーシップを締結したと発表した。肺、腎臓、心臓、その他の臓器の線維症治療薬を開発する。 線維症は組織が厚く硬くな
バイオ医薬品開発の独キュアバック(テュービンゲン)は4日、独連邦教育・研究省(BMBF)から最大2億5,200万ユーロの補助金を受給すると発表した。国の支援を受けて新型コロナウイルス用ワクチンの開発を加速するとともに、生
独化学工業会(VCI)が8日発表した独化学・製薬業界の1~6月(上半期)の生産高は前年同期を2.5%下回った。新型コロナ危機が響いた格好で、危機がピークに達した4~6月(第2四半期)は減少幅が5.8%に達した。第2四半期
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は8月31日、発泡材料の分野でスイス企業フォームパートナーと協業すると発表した。二酸化炭素(CO2)を原料とするコベストロ製ポリオール「cardyon」をベースにフォームパートナー
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は8月26日、脱硫触媒を高効率に再生する技術を持つ米ポロセル・グループを買収すると発表した。触媒事業を強化する狙い。取引価格は2億1,000万ドル。当局の承認を経て買収手続きを年末に
ボディケア・洗剤製造連盟(IKW)が8月26日発表した1-6月期(上半期)の独ビューティケア用品・家庭用ケア用品市場規模は81億ユーロとなり、前年同期比で3.9%増加した。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に石鹸や洗剤の
独製薬大手バイエルの避妊器具「エシュア」の使用によって健康被害を受けたとして米国の女性が起こしている集団訴訟で同社は20日、原告の約90%と和解合意したと発表した。バイエルは除草剤「グリホサート」を巡る米国の訴訟でも10
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は18日、人工知能(AI)ベースの鉱業向けソリューションを提供する英インテリセンスに出資するとともに、協業すると発表した。出資額と出資比率は明らかにしていない。 インテリセ
独化学・製薬業界で研究・開発(R&D)投資を抑制する動きが広がっている。新型コロナ危機を受けて化学分野を中心に先行き見通しの不透明感が強まっているためで、独化学工業会(VCI)研究・科学・教育委員会のトーマス・
バイオ医薬品開発の独キュアヴァク(テュービンゲン)は14日、米ナスダックで新規株式公開(IPO)を実施した。初値は約49ドル、終値は約56ドルで、公開価格(16ドル)をともに3倍以上、上回っている。同社は新型コロナウイル
米計測機器・試薬大手サーモフィッシャー・サイエンティフィックは13日、オランダに本社を置くドイツ系のバイオインフォマティクス大手キアゲンに対する株式公開買い付け(TOB)が失敗したと発表した。キアゲンの大株主の多くがTO
ニプロは13日、人工透析液の製造・販売を手がける独MTNノイブランデンブルクを買収したと発表した。医療機器事業のグローバル化に向けた取り組みの一環。ベルギー子会社ニプロメディカルヨーロッパを通してMTNの全発行株式を7月
製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は11日、更年期障害の治療薬を開発する英バイオ企業キャンディ・セラピューティクスを買収すると発表した。婦人薬分野の開発ポートフォリオを拡充する狙い。独禁当局の承認を経て買収手続きが9