西CAF、ポーランドバス製造大手を買収
スペイン鉄道車両製造大手のCAFグループは3日、ポーランドのバス製造大手ソラリスを買収すると発表した。ソラリスの資本の100%を取得する。今回の措置により、欧州の都市部における持続可能な移動において主導的な役割を担ってい […]
スペイン鉄道車両製造大手のCAFグループは3日、ポーランドのバス製造大手ソラリスを買収すると発表した。ソラリスの資本の100%を取得する。今回の措置により、欧州の都市部における持続可能な移動において主導的な役割を担ってい […]
独トレーラー製造大手シュミッツ・カーゴブルのリトアニア法人シュミッツ・カーゴブル・バルティックが同国北部パネヴェジースにある生産拠点を拡張する。6月25日付の現地英字紙『バルティック・コース』が伝えたもので、夏から秋にか
ベラルーシがインドネシアへの機械輸出を拡大する計画だ。これまでの実績が評価され、今年は積載量130トンのダンプトラック7台の新規受注を獲得した。農業機械の商機もうかがっており、ベトナムやカンボジアでの現地生産を強化し、イ
欧州連合(EU)の欧州委員会は6月26日、ギリシャ、ブルガリア、セルビアの3カ国が第5世代高速通信規格(5G)を活用した自動運転試験道路の整備で基本合意書を交わしたと発表した。EUが取り組む「5G行動計画」に基づくもので
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスのブルガリア法人ボルボグループ・ブルガリアは6月26日、南部のプロブディフ近郊にサービスセンターを設置すると発表した。投資額は300万レフ(150万ユーロ)。 新サービスセンター
カザフスタンの自動車メーカーが生産台数を伸ばしている。昨年の台数は前年比40%増の1万9,547台で、うち1,548台が輸出された。投資開発省の産業開発安全対策委員会のバタノフ委員長によると、自動車産業は国内生産高の16
中国自動車大手の長安汽車が、ウズベキスタンでの電気自動車(EV)生産を検討している。ウズベキスタン外務省情報局がこのほど明らかにしたもので、組み立て工場を建設し、将来的に生産移転する方向で同国の刷新開発省と協議を進めてい
独自動車大手のダイムラーは22日、ポーランド南西部のヤボルに建設中のエンジン工場の上棟式を行ったと発表した。同工場では、メルセデス・ベンツブランドの乗用車向けに従来の内燃エンジンやハイブリッド車に搭載する4気筒エンジンを
ポーランドのバス製造大手ソラリス は20日、燃料電池バスを市場投入する計画を明らかにした。2019年に「ウルビーノ12ハイドロゲン」を発表する予定。欧州の公共交通事業者の間でエミッションフリーの輸送車両の需要が高まってい
高級車大手の独ポルシェ(シュツットガルト)は19日、クロアチアの高級電気自動車(EV)スポーツカーメーカーのリマック・オートモビーリ(Rimac)と開発事業で提携すると発表した。リマックの発想や取り組みを高く評価し、電動
自動車大手の独ダイムラーは22日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の上棟式を行った。メルセデスベンツ・ブランドの乗用車向けに4気筒エンジンを生産する目的で、来年末の稼働を予定する。需要増に対応するため、昨年
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、VWグループのインド市場戦略「インディア2.0」の実施を担当することが正式決定したと発表した。グループの長期戦略「ストラテジー2025」に
チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2017年の乗用車生産台数は前年比5.2%増の141万3,881台となり、過去最高を記録した。大型車両もトラックが11.7%増の1,481台、バスが5.5%増の4,631台と好
高級車大手の独ポルシェは19日、クロアチアの高級電気自動車(EV)スポーツカーメーカーのリマック・オートモビーリ(Rimac)と開発事業で提携すると発表した。リマックの発想や取り組みを高く評価し、電動化戦略の一環として戦
独自動車フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車の5月の販売台数は、前年同月比13.4%増の11万2,400台となり、5月における最高記録を更新した。単月の販売で10万台超えは、5月では初めて。同社によると
トルコのエズリュー科学産業技術相は8日、国民車(純国産車)を開発するプロジェクトへの投資規模が32億ユーロに上ることを明らかにした。国民車事業は長期的に国民総生産(GNP)を約500億ユーロ(約588億米ドル)押し上げ、
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が前年同月比18.0%増の14万7,525台に拡大したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比20.0%増の69万2,870台
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、ヴルフラビー部品工場で全自動・自動制御型搬送ロボットの導入を開始したと発表した。長期戦略「ストラテジー2025」の柱の一つである「生産のデ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは11日、受注好調による需要の増加に対応するため委託生産を検討していることを明らかにした。VWグループの工場ネットワークだけでは「受注の全ては賄いきれない」ため、
英自動車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は11日、SUV(スポーツタイプ多目的車)「ディスカバリー」の生産を全て英ソリフル工場からスロバキアの新工場へ移管すると発表した。世界的な事業再編に伴う長期的な生産戦略
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した5月単月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は7万2,755台となり、前年同月比で14.8%と大幅に減少した。乗用車は13%減の5万7,227台、小型商用車は20.9%減の
中国の自動車メーカー、衆泰汽車がベラルーシ同業のユニソンと提携し、電気自動車(EV)を現地生産する。プロジェクト規模は5億6,000万米ドルで、2022年までに3万台を出荷する計画だ。 現地生産に当たっては部品の多くを現
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は5日、ハンガリー中部のケチケメートで乗用車新工場の定礎式を行った。ケチケメートにはすでに完成車工場があり、同地の生産規模を拡大することになる。 10億ユーロを投じて工場を新設
アプリを用いたタクシー配車サービスを手がけるエストニアの新興企業タクシファイは5月30日、投資家から総額1億7,500万ドルを調達したと発表した。『フィナンシャル・タイムズ』紙によると、自動車大手の独ダイムラーはそのうち
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5月30日、デジタル事業部門デジラブ(Skoda Auto DigiLab)がイスラエルの新興IT企業4社と提携合意したと発表した。イスラエルの輸入販売会社
英自動車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)がスロバキアのニトラで建設している工場が、9月初めに稼働する見通しだ。現地通信社TASRが5月30日報じた。同工場はJLR初の大陸欧州生産拠点として2016年9月に着工
ブルガリア政府は5月28日、2025年までに自動車向けの水素ステーションを10カ所整備する計画を明らかにした。同計画は政府が承認した代替燃料の利用拡大を目指す国家プログラムに含まれるもので、主導する運輸情報技術通信省は最
中国トラック大手の中国重汽(シノトラック)が、ブルガリアに大型トラック工場を設置することを検討している。同国運輸省が22日、中国重汽の代表団とザンチェフ副運輸相との会合後に明らかにした。 中国重汽は中国重型汽車グループ傘
横浜ゴムは28日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下でチェコ自動車大手シュコダのSUV「コディアック」に、今年4月から新車装着(OE)タイヤの供給を開始したと発表した。VWのロシア工場(ニジニ・ノブゴロド)で生産される同国
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)とウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)の合弁会社GMウズベキスタンが運営するアサカ工場はこのほど、GMの品質管理基準BIQの「グレード3」認定を受けた。GMの要求する高
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは先ごろ、北部にあるエステルゴム工場のスマート化を図るため、設備の強化および関係企業とのネットワークを整備しサプライチェーンを刷新するプロジェクトを開始した。投資額は53億800万
チェコの自動車メーカーがインド市場攻略に意欲的だ。22日付現地紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が報じたもので、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダが低価格車の投入に乗り出しているほか、トラックメーカーのタトラが軍需
チェコのエンジニアが身障者専用の乗用車を開発した。車椅子のまま乗車して運転できる仕様で、誰の助けもなく移動できるのが大きなメリットだ。 この乗用車はチェコ東部モラヴィチャニーにあるエルビー・モビリティー(Elbee Mo
米自動車大手フォードは22日、ルーマニア・クラヨバ工場に最大2億ユーロを追加投資する計画を明らかにした。コンパクトSUV(スポーツ型多目的車)「エコスポーツ」に次ぐ新モデルの生産が目的で、具体的なモデル名は今後発表する。
独自動車大手ダイムラーが、ハンガリーの生産拠点を増強する。中部ケチケメートにあるメルセデスベンツ工場で10億ユーロを投じて生産能力を拡大するほか、シャーシ工場建設に5億8,000万ユーロを投資する。 拡張事業では第2工場
チェコのシュコダ自動車は15日、4月の販売台数が前年同月比10.1%増の10万7,100台となり、4月単月として過去最高を記録したと発表した。中国や東欧、ロシアで二桁台の伸びを記録したほか、2つのSUV新モデルがけん引し
仏ルノーのルーマニア子会社ダチアが14日発表した2017年12月通期決算の純利益は5億5,000万レウ(1億1,900万ユーロ)となり、前期から9%増加した。売上高は11.5%増の231億レウ(約50億8,200万ユーロ
ブルガリアの自動車業界団体オートモーティブ・クラスタ・ブルガリアは先ごろ、首都ソフィアにある技術パーク内に近く研究開発センターを開設する計画を明らかにした。主に電子部品や自動運転車の開発に携わるエンジニアを集めて研究開発
クロアチアで同国と中国の実業家による電気自動車(EV)製造プロジェクトが進んでいる。現地合弁企業のグリーンテック・グループが1億クーナ(1,350万ユーロ)を投じて国内南部に工場を建設し、南東欧市場向けにEVと電動2輪車
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、4月の販売台数で初めて10万台を突破。前年同月比10.1%増の10万7,100台を記録した。特にSUVシリーズが好調で、「コディアック(Kodi
独自動車大手のダイムラーは14日、ハンガリー中部ケチケメートにあるメルセデスベンツ工場で、新型「Aクラス」の製造を開始したと発表した。先月の独ラシュタット工場に次ぐもので、Aクラスは今後、フィンランドの提携先ヴァルメト・
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、北部のクヴァシニ工場内に多目的コンピテンシーセンターを開設した。試験・品質センターと物流訓練センター、イベント会場、試作車保管所をひとつにまとめたも
ロシアの自動車大手ソラーズグループ(Sollers Group) が先ごろ発表した2017年12月期の連結決算(IFRS)は、売上高が前年同期比0.4%増の357億7,640万ルーブル(4億8,370万ユーロ)、EBIT