独機械業界受注、11月は10%減に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が13日発表した独業界の2014年11月の新規受注高は前年同月比10%減と大きく落ち込んだ。受注減は6カ月ぶり。国内は9%減、国外は11%減で、ユーロ圏(ドイツを除く)を除いてすべて振るわなかったという。

特殊要因による統計上のブレが小さい3カ月単位の比較をみると、9~11月は前年同期を3%上回った。国内は6%減となったものの、国外が7%増加。全体が押し上げられた。

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