ドイツの太陽エネルギー・水素研究センター(ZSW) はこのほど、高性能の燃料電池セルを開発したと発表した。発電効率は1リットル当たり3,500ワット。自動車用に適するとしている。ZSWによると、セパレーター(バイポーラープレート)は炭素と樹脂の複合材料を素材としたものを採用している。セルの重量は約180グラム。ZSWは同セルを4月23~27日までハノーバーで開催される国際産業見本市(ハノーバーメッセ)に出展する。28日付けの独業界誌『ATZ』(電子版)が報じた。
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2012/3/30
欧州自動車短信
ZSW
この記事の要約
ドイツの太陽エネルギー・水素研究センター(ZSW) はこのほど、高性能の燃料電池セルを開発したと発表した。発電効率は1リットル当たり3,500ワット。自動車用に適するとしている。ZSWによると、セパレーター(バイポーラー […]
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