印ITサービス大手のマヒンドラ・サティヤムは7日、コストモデリング(コスト見積もり)ソリューションの分野で米ギャロラス(Galorath)と提携したと発表した。ギャロラスの製造業向けソリューション「SEER・フォー・マニュファクチャリング」にサティヤムのソリューションを組み合わせて機能を補完・拡張した製品を世界レベルで販売し、顧客満足度の向上を図る。
\コストモデリングは、販売価格設定のベースとなる原価計算やコスト構造、ベンチマーク分析などを行い、最適なコストで最高の品質を実現する手法。サティヤムによると、コストモデリングソリューションを導入することで、企業はコストを20~30%削減できるという。
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