独鉄鋼最大手ティッセンクルップ がこのほど発表した2012年1-3月期(第2四半期)決算の最終損益は5億8,700万ユーロの赤字となった。売却を決めたステンレス鋼子会社イノクサムの評価損、ブラジルと米国で進める新工場建設のコストが響いた。本業は好調で、売上高は7%増の106億ユーロに拡大。営業損益は1億3,400万ユーロの黒字だった。
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2012/5/25
欧州自動車短信
ティッセンクルップ(2012年1-3月期決算)
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この記事の要約
独鉄鋼最大手ティッセンクルップ がこのほど発表した2012年1-3月期(第2四半期)決算の最終損益は5億8,700万ユーロの赤字となった。売却を決めたステンレス鋼子会社イノクサムの評価損、ブラジルと米国で進める新工場建設 […]