カルソニック・カンセイは、未来を担う若者に製造業への関心を持ってもらうため英政府が進めるイニアシアチブ「See Inside Manufacturing」の一環として、工場の見学イベントを開催する。
\同社が工場を構えるワシントンとサンダーランドで、地元の学校に通う生徒を対象に工場の見学ツアーや実習、トレーニングセンター訪問などのイベントを4回実施する。ビジネス・企業担当のプリスク国務相は、「カルソニック・カンセイが自動車セクターを代表して門戸を開き、製造業に関する時代遅れの認識を払拭する助けとなってくれることを喜ばしく思う。人々にはぜひ足を運んで、どのようなエキサイティングな可能性があるのかを自身の目で見て欲しい」とコメントした。カルソニック・カンセイ・ヨーロッパのデービス社長は、「自動車セクターに身を置いて26年になるが、この業界は驚きに満ちておりダイナミックであり、若者に幅広いチャンスと経験を提供できると断言できる」と語っている。
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