Daimler

独自動車大手のダイムラー はこのほど、米電気スポーツカーメーカーのテスラに「Bクラス」の電気駆動システムの開発を委託したもようだ。同社の広報担当者が独業界紙『オートモビルボッヘ』に明らかにしたところによると、レンジエクステンダー(航続距離延長装置)を採用した「Bクラス」の電気自動車を発売する当初計画は先送りになったという。同モデルは2014年に市場投入する計画とされていた。方針転換の背景には、米国では純粋な電気自動車の方が手厚い税優遇措置を受けられることがあるという。『オートモビルボッヘ』紙の取材によると、Bクラスの電気自動車は遅くとも2014年までに発売される見通し。

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