鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)が9日発表した2014年1~3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億500万ドルの赤字だった。欧州での需要が回復したが、中国、ロシア事業などが不調で、7期連続の赤字となった。ただ、赤字幅は前年同期の3億4,500万ドルから縮小した。売上高は0.2%増の198億ドル、利払い前・税引き前・償却前利益(EBITDA)は12%増の17億5,000万ドル。同社は通年では米国事業も上向き、出荷量が3%増えると予想している。
2014/5/16
欧州自動車短信
アルセロールミタル、1~3月期も赤字
この記事の要約
鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)が9日発表した2014年1~3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億500万ドルの赤字だった。欧州での需要が回復したが、中国、ロシア事業などが不調で、7期連続の赤字と […]
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