仏自動車大手ルノー・グループ は16日、ブラジルのクリチバにある2工場の累計生産台数が200万台に達したと発表した。2工場はアイルトン・セナ工業団地にあり、乗用車と小型商用車を生産している。記念すべき200万台目はルーマニア子会社ダチアの小型自動車「ロガン」だった。ルノー・グループは1998年12月に最初の工場を開設して以来、この15年あまりでブラジル市場での存在感を増してきた。ブラジルは現在、ルノーにとって、フランスに次いで世界で2番目に大きな市場となっている。ルノー・グループは、ブラジル市場でのシェアを2016年に8%に拡大するという目標を掲げている。
2014/5/23
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Renault
この記事の要約
仏自動車大手ルノー・グループ は16日、ブラジルのクリチバにある2工場の累計生産台数が200万台に達したと発表した。2工場はアイルトン・セナ工業団地にあり、乗用車と小型商用車を生産している。記念すべき200万台目はルーマ […]
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