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2014/6/27

一般・技術・その他 (旧)

メルセデス・ベンツ、「CLS」クラスをマイナーチェンジ

この記事の要約

独高級車メーカー、メルセデス・ベンツは6月18日、「CLSクラス」のマイナーチェンジモデルの概要を明らかにした。LEDヘッドライトが標準装備となるほか、オプションで「マルチビームLED」も選べる。また、トランスミッション […]

独高級車メーカー、メルセデス・ベンツは6月18日、「CLSクラス」のマイナーチェンジモデルの概要を明らかにした。LEDヘッドライトが標準装備となるほか、オプションで「マルチビームLED」も選べる。また、トランスミッションでは初めて9速AT(9Gトロニック)を提供する。発売は秋の予定。

マイナーチェンジでは、エンジンのラインアップが増え、ディーゼル車が2.2リッター4気筒エンジン(CLS 220ブルーテック、出力125kW)、2.5リッター4気筒エンジン(CLS250ブルーテック、出力150kW)、3.5リッターV型6気筒エンジン(CLS350ブルーテック、出力190kW)の3機種、ガソリン車では出力245kW~430kWの6機種が用意されている。

新モデルの最大の目玉はメルセデス・ベンツ車で初めて採用したマルチビームLEDだ。左右のライトにそれぞれ24個のLEDが組み込まれており、センサーが対向車や歩行者を検知すると、その方向に直接照射しないように自動調整する。

販売価格や燃費、最高速度などの詳細は追って公表する、としている。

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