英自動車工業会(SMMT)によると、2014年の同国の乗用車新車登録(247万6,435台)のうち、ボディーカラー別で最も多かったのは白色で、全体の22.2%を占めた。白色の台数は統計を取り始めた1996年以降で最も多く、また、2013年から2年連続でトップとなった。
2014年のカラー別登録台数の2位は黒(19%)、以下、グレー(14%)、ブルー(13%)、赤(13%)、シルバー(13%)の順だった。
白の割合は、2005年には全体の1%以下だったが、2008~2012年にかけて急増した(2007年:1.1%、2012年:20.9%)。
これに対し、シルバーは2010年に全体の21%を占め2位につけていたが、2014年には全体の13%にとどまり6位となっている。