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2015/2/13

企業情報 - 自動車メーカー

シュコダ自、1月販売は7.5%増

この記事の要約

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9日、2015年1月の世界販売が8万7,000台となり、前年同月に比べ7.5%増加したと発表した。中東欧や中国などで販売が伸びた。昨年末に販売を開 […]

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9日、2015年1月の世界販売が8万7,000台となり、前年同月に比べ7.5%増加したと発表した。中東欧や中国などで販売が伸びた。昨年末に販売を開始した新型「ファビア」の西欧市場での販売も好調だった。2月17日にはプラハで、新型「スパーブ」を世界初公開する。同新モデルは6月に市場投入する予定。

1月の地域別販売は、西欧が2万9,800台で前年同月(3万1,000台)をやや下回った。西欧で最大市場のドイツは5.7%増の1万100台、英国は5.6%減の5,100台だった。

中欧は前年同月比19.6%増の1万3,400台と大幅に伸びた。母国チェコが34.1%増の6,300台となったほか、ポーランドも3.6%増の4,400台に拡大した。

東欧は前年同月比6.1%増の7,300台。最大市場のロシアは8%増の5,100台だった。

同社にとって最大市場の中国は前年同月比4.7%増の2万8,800台。このほか、イスラエル(2,300台、89.2%増)、エジプト(1,400台、355%増)、トルコ(1,000台、123.1%増)で販売が好調だった。インドでは1,400台の販売にとどまりで、前年同月(1,600台)に比べ12.5%減少した。

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