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2015/2/13

一般・技術・その他 (旧)

仏ボロレ、充電スタンド整備に1.5億ユーロ投資へ

この記事の要約

仏複合企業ボロレ・グループは6日、同社の電気自動車(EV)充電スタンド整備計画がフランス政府から承認されたと発表した。今後4年間で1億5,000万ユーロを投じて全国に1万6,000台の充電器を設置する。 ボロレは傘下のブ […]

仏複合企業ボロレ・グループは6日、同社の電気自動車(EV)充電スタンド整備計画がフランス政府から承認されたと発表した。今後4年間で1億5,000万ユーロを投じて全国に1万6,000台の充電器を設置する。

ボロレは傘下のブルー・ソリューションズを通じてEVシェアリングサービス「オートリブ」を展開している。充電スタンドには無線LANスポットがあり、カープーリングサービスも提供される。パリで2011年にスタートしたオートリブは現在、リヨンとボルドーでもサービスを提供しており、年内に英ロンドンと米インディアナポリスでもスタートする予定。さらに、ロサンゼルスとシンガポールでもサービス開始に向け提携先を模索している。

ボロレは昨年9月、仏自動車大手ルノーとEVの分野で提携することで合意した。今年下期からボロレのEV「ブルーカー」の生産をルノーの仏ディエップ工場で開始する予定だ。

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