2015/5/29

企業情報 - 自動車メーカー

起亜のスロバキア工場、「シード」の累計生産が100万台に

この記事の要約

韓国の起亜自動車は5 月26日、スロバキアのジリナ工場でコンパクトカー「シード」の累計生産が100万台に達したと発表した。シードは欧州市場向けにドイツの欧州開発拠点で開発したモデルで、2006年末にジリナ工場で生産を開始 […]

韓国の起亜自動車は5 月26日、スロバキアのジリナ工場でコンパクトカー「シード」の累計生産が100万台に達したと発表した。シードは欧州市場向けにドイツの欧州開発拠点で開発したモデルで、2006年末にジリナ工場で生産を開始した。現在は、5ドア、ステーションワゴン、3ドアに加え、高性能モデルのGTモデルを生産している。今年下半期には新しいGTモデルのバージョンを市場投入する計画。

ジリナ工場では2006~2012年に、シードの初代モデルを約65万台生産した。第2世代モデルは欧州で35万台以上を販売している。シードの2014年の欧州市場での販売は約7万6,000台だった。これは起亜の欧州販売全体の約21%に相当し、コンパクトSUV「スポーテージ」に次いで2番目に多い。

また、シードの累計生産100万台のうち、ロシア市場向けが最も多く、全体の約20%を占めた。英国とドイツ向けもそれぞれ10万台以上で続く。

今年下半期に発売する新しいGTモデルは、1.0リットルの燃料直噴ターボガソリンエンジン(T‐GDI)と新型7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を標準装備している。

ジリナ工場の2014年通期の生産実績は、自動車が約32万3,000台、エンジンは49万3,000基だった。従業員数は約3,800人で、3交代制で生産している。