2015/7/24

企業情報 - 部品メーカー

独レオニ、銅線「FLUY」の新製品をIAAに出展

この記事の要約

独電線大手のレオニは9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)に自動車用ケーブル「FLUY」の新製品を出展する。外皮のポリ塩化ビニル(PVC)絶 […]

独電線大手のレオニは9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)に自動車用ケーブル「FLUY」の新製品を出展する。外皮のポリ塩化ビニル(PVC)絶縁体が薄く、設置スペースを約15%、車体重量を約1.5キログラム削減することができる。

「FLUY」は銅線で、断面積は0.35~2.5平方ミリメートルの種類があり、裸銅線またはスズめっき銅線を選択できる。PVC絶縁体の厚みは僅か0.16ミリメートルで、シングルケーブルの直径を11%縮小することができる。電線束として使用した場合、直径は最大で15%細くなるという。また、重量は個々のケーブルで6%軽くなり、中型乗用車で主にこの新製品を使用した場合、車体重量を最大1.5キログラム軽くすることができるという。

「FLUY」の構造は、従来製品の「FLRY」シリーズと同様で、耐摩耗性に優れる利点がある。新製品の量産品は2017年に高級車ブランドの乗用車で最初に採用される予定。同製品は欧州、アジア、アメリカの工場で生産する計画で、世界市場に供給していく。

■ アルミケーブルなども出展

レオニはIAAにアルミニウム製の自動車用ケーブルなども出展する。2016年から新モデルに採用される横断面が2.5~10平方ミリメートルのケーブルのほか、バスバーも出展する。アルミケーブルは銅線に比べ横断面は太くなるが、同水準の導電性を確保することができ、車体重量を大幅に削減できる利点がある。バスバーも銅製製品に比べ重量をほぼ半減できるという。

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