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2015/11/6

企業情報 - 部品メーカー

西ゲスタンプ、バスク州にレーザー加工工場を建設

この記事の要約

スペインの自動車部品メーカー、ゲスタンプは10月28日、スペイン北東部のバスク州アラバ県リバベリョサにレーザー加工工場を建設する計画を発表した。投資は1,430万ユーロ。11月から機械の搬入を開始し、2017年に操業を開 […]

スペインの自動車部品メーカー、ゲスタンプは10月28日、スペイン北東部のバスク州アラバ県リバベリョサにレーザー加工工場を建設する計画を発表した。投資は1,430万ユーロ。11月から機械の搬入を開始し、2017年に操業を開始する予定。

工業団地に産業施設をリースし、レーザー切断セルシステム14台と溶接機ロボットブースを導入する。従業員は2016年末までに約100人を採用する予定。同工場では、フォルクスワーゲン(VW)、セアト、オペル向けの部品を加工する。

新工場の建設は、ゲスタンプが3月に発表した投資プロジェクトの一環で、バスク政府が支援している。同社はバスク州に新技術の訓練などを行うゲスタンプ技術センター(GTI)を開設する計画について州政府と合意している。

ゲスタンプはバスク州に5工場を持ち、1,600人を超える従業員を抱える。また、同州のアモレビエタには研究開発センターもある。

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