ロシア新車販売、5月は6.7%減少

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,624台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比2.2%減の67万7,570台だった。

自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は5月の大幅な落ち込みについて、1月からの付加価値税(VAT)の引き上げといったマクロ経済の要因により、小売需要が低迷している、との見解を示している。

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