独エンジニアリング会社のFEV は9月25 日、独ザクセン・アンハルト州のザンダースドルフ・ブレーナに高電圧バッテリーの開発・試験センター「eDLP (e-Dauerlaufpr fzentrum)」を開設したと発表した。施設の総床面積は1万5,500平方メートルと世界最大の規模を誇る。新センターには、計69の試験設備が導入されており、乗用車や商用車向けの高電圧バッテリーの性能評価やバッテリーセルやモジュールの耐性試験を様々な気候環境条件で実施できる。試験室ではマイナス40~プラス90度の気温設定ができるという。