ZF Friedrichshafen

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州アイトルフにあるショックアブソーバー工場を差し当たり11月12日~15日まで閉鎖する。同社の広報担当者は11日、アイトルフ工場の従業員700人のうち91人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと明らかにした。閉鎖期間中に全ての従業員に感染確認の検査を実施する。感染経路は不明だが、同社の広報担当者は、保健当局からアイトルフ工場の衛生環境に問題はないとの確認を得ていると説明している。アイトルフでは、花火メーカーのヴェコでも従業員200人のうち4人の感染が確認されるなど、新型コロナウイルスの感染多発地(ホットスポット)となっている。

上部へスクロール