独見本市運営会社のドイツメッセ は3日、国際産業見本市「ハノーバーメッセ」 を4月12~16日にオンラインで開催すると発表した。今回の見本市は、出展(EXPO)、会議(CONFERENCE)、ネットワーキング(NETWORKING)の3つの部門で構成されている。ネットワーキングでは、オンライン見本市の来場者がチャットやビデオ通話により企業や講演者などと直接、交流できる場を提供する。また、今回のモットーは「インダストリアル・トランスフォーメーション」となっている。パートナー国はインドネシア。昨年の「ハノーバーメッセ」は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて開催が休止された。