ポーランドの自動車市場調査会社Samarがこのほど発表した2009年11月の中古車輸入台数は5万4,313台となり、前年同月比で15.3%、前月比で21%それぞれ減少した。1~11月の累計でも64万7,716台にとどまり、前年同期から32%減少した。
\11月の輸入中古車の車齢別シェアは、10年以上が38.9%、5~10年未満が47.8%、4年以下は13.3%だった。メーカー別輸入実績は、フォルクスワーゲンが1万192台で首位。以下、オペル(6,719台)、ルノー(4,763台)、フォード (4,744台)、アウディ(4,315台)が上位を占めた。
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