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2010/1/15

総合 – 自動車産業ニュース

チェコの乗用車販売、09年は12.5%増加

この記事の要約

チェコ自動車輸入業者協会 (SDA)が7日発表した2009年の新車販売統計によると、乗用車の販売は16万1,659台となり、前年から12.5%増加した。昨年4月から乗用車に付加価値税(VAT)の控除が認められたことが販売 […]

チェコ自動車輸入業者協会 (SDA)が7日発表した2009年の新車販売統計によると、乗用車の販売は16万1,659台となり、前年から12.5%増加した。昨年4月から乗用車に付加価値税(VAT)の控除が認められたことが販売を押し上げた。

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メーカー別販売実績は、シュコダが4万7,620台で首位。以下、フォード(1万6,054台)、フォルクスワーゲン(VW、1万1,781台)、ルノー(1万604台)、現代(8,416台)、起亜(7,348台)、シトロエン(7,206台)、プジョー(6,684台)、トヨタ(4,716台)、フィアット(4,287台)が上位を占めた。

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車種別ではシュコダ「オクタビア」が2万1,923台で最も多く、シュコダ「ファビア」(1万7,175台)、フォード「フュージョン」(6,957台)が続いた。

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カテゴリー別シェアでは、「ミニ」3.9%、「スモール」32.1%、「ロウアーミドル」17.7%、「ミドル」19.4%、「アッパーミドル」3.0%、「ラグジャリー」0.2%、「MPV」11.7%、「スポーツ」0.6%、「SUV」8.2%の割合だった。

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一方、09年の小型商用車販売は1万9,427台と、前年から68%のマイナスとなった。これまで小型商用車のみに認められていたVATの控除が乗用車にも認められたことで、乗用車に需要が流れた。このほかトラックは55%減の4,760台、自動二輪車は27.5%減の1万9,741台にそれぞれ落ち込んだ。

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