スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズ は1月28日、ターボチャージャーを搭載した2.0リットル・4気筒のガソリン直噴エンジン(GTDI)を発表した。出力は203PS(149kW)。同エンジンでは、直噴と可変バルブタイミング機構(VVT)の組み合わせにより、走行性能を維持しながら燃費を低減した。最大トルクは300Nm(回転数1,750~)。新しいターボチャージャーシステムは、自動車部品メーカーのボルクワーナー・ターボシステムズおよびベンテラー・オートモーティブと共同開発した。同社のジョンソン製品開発部長は新型エンジンについて、「4気筒エンジンで2.5リットル・5気筒エンジンと同水準の力強さを実現し、かつ燃費を大幅に低減した」と述べ自信を示した。
\
2010/2/5
欧州自動車短信
Volvo Cars
この記事の要約
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズ は1月28日、ターボチャージャーを搭載した2.0リットル・4気筒のガソリン直噴エンジン(GTDI)を発表した。出力は203PS(149kW)。同エンジンでは、直噴と可変バルブタイミ […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース