独立系の社用車管理サービス会社、カー・プロフェッショナル・マネジメント(CPM、ハンブルク)は8日、2009年に新たに15社から計6,000台のフリート管理業務を受注したことを明らかにした。これにより、同年末の管理車両は全体で5万1,000台に達し、過去最高を記録した。5万台目の車両を提供した富士通には記念として、30時間分のエコ・トレーニング受講券を贈呈したという。
\CPMは仏大手銀ソシエテ・ジェネラル傘下の自動車リース会社ALDオートモーティブ・グループの系列会社で、社用車を専門に手がけるドイツ初のフリート管理会社として1992年に設立された。主に中堅・大手企業を対象にサービスを展開し、取引企業は現在130社を超える。同社によると、独立系のフリート管理企業としては国内最大手。
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