2010/3/12

欧州自動車短信

米GM、オペル再建負担を大幅拡大

この記事の要約

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) は2日、独子会社オペルと英子会社ボクソールの再建に向け、19億ユーロを拠出すると発表した。当初の拠出額は6億ユーロだったが、両社の拠点がある欧州の関係国からの支援を得られやすくす […]

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) は2日、独子会社オペルと英子会社ボクソールの再建に向け、19億ユーロを拠出すると発表した。当初の拠出額は6億ユーロだったが、両社の拠点がある欧州の関係国からの支援を得られやすくするため、自らの負担を大幅に増やす。GMはオペル、ボクソールの再建に必要な額を33億ユーロとしていたが、市場環境の悪化を考慮して約4億ユーロ上積みし、37億ユーロに引き上げた。追加拠出により自社で半分以上を負担する形となる。これに伴い、欧州関係国に融資保証の形で要請する公的支援の額は、当初の27億ユーロから20億ユーロ以下に減るという。

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