2010/3/19

総合 – 自動車産業ニュース

ドイツの個人消費者支出、自動車購入費が20.5%増加

この記事の要約

ドイツの連邦統計局が12日発表した2009年の同国の個人消費者支出のうち、自動車(新車および中古車)購入費は総額で約730億ユーロとなり、前年を20.5%上回った。連邦政府が1月半ばに導入した新車への買い替え補助金制度の […]

ドイツの連邦統計局が12日発表した2009年の同国の個人消費者支出のうち、自動車(新車および中古車)購入費は総額で約730億ユーロとなり、前年を20.5%上回った。連邦政府が1月半ばに導入した新車への買い替え補助金制度の効果で新車販売が伸びたことが大幅拡大の主因。同制度が終了した10-12月期は自動車購入費の増加幅が7.5%とそれ以前に比べ小さくなっている。

\

同国の2009年の個人消費者支出は前年に比べ0.4%増加したものの、自動車購入費を除いた場合、前年を0.5%下回った。連邦統計局では、助成制度の効果により、新車販売が増えた一方、自動車の修理サービスや中古車、その他の消費財の需要は後退した可能性があると指摘している。

\

2009年のドイツの新車販売は380万台を超え、前年を23%以上、上回った。ただ、助成制度の導入により、特に小型車の販売が増えたため、購入費の増加幅(20.5%)は販売台数の伸び率より低い。

\