独自動車部品大手ZFフリードリヒスハ―フェンの子会社で交換部品の発送などを事業とするZFサービシズ(ZF Services)はこのほど、ドイツのシュヴァインフェルトに建設していた新物流センターを完成させた。同センターはさらに拡張する計画で第2工事は2014年までに完了する予定。第1、第2工事を合わせた投資額は約5,000万ユーロとなる。
\新物流センターは2008年10月に着工した。投資内訳は、第1工事が3,140万ユーロ、第2工事が1,840万ユーロ。第1工事が完了した新物流センターでは現在、従業員278人が国内外の顧客やグループ会社との輸送業務を1日平均7,300件処理している。
\第2工事が完了すると、製品搬入は1日当たりトラックで最大29台(現在:19台)に、発送は同37台(同:23台)に拡大する見通し。
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