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2010/4/16

総合 – 自動車産業ニュース

ポーランド、3月新車販売は5.7%減

この記事の要約

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが8日発表した2010年3月の国内新車販売統計によると、乗用車販売は2万9,346台にとどまり、前年同月から5.7%減少した。Samarでは、昨年は新車買い換え補助金制度 […]

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが8日発表した2010年3月の国内新車販売統計によると、乗用車販売は2万9,346台にとどまり、前年同月から5.7%減少した。Samarでは、昨年は新車買い換え補助金制度が導入されたドイツやスロバキアの顧客が、ズロチ安で新車価格が割安となったポーランドで購入した影響で販売台数が伸びたと指摘。09年3月の新車の販売台数と国内登録台数には約9,000台の開きがあったと説明している。10年1~3月の累計販売は前年同期比10.0%減の7万9,114台に低迷した。

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1~3月のメーカー別販売実績では、シュコダが前年同月比2.3%増の9,230台で首位となり、トヨタ(10.9%減の7,010台)、フィアット(28.3%減の6,733台)、フォルクスワーゲン(15.4%減の6,118台)、オペル(22.3%減の5,842台)などが上位を占めた。

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