ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社 Samarが7日発表した2010年4月の国内乗用車新車販売は2万5,315台にとどまり、前年同月から11.90%減少した。Smarは大幅な減少について、昨年はズロチ安で割安となった新車をポーランドで購入して輸出するケースが増えたためと分析している。
\1~4月の新車販売は前年同期比10.5%減の10万4,429台。首位はシュコダの1万2,217台(6.56%減)。トヨタ(8,778台、17.28%減)、フィアット(8,672台、29.93%減)、フォルクスワーゲン(8,319台、13.79%減)、フォード(7,757台、9.76%減)などが上位を占めた。
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