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2010/7/16

一般・技術・その他 (旧)

ランチア、マルチエア技術を装備

この記事の要約

伊フィアット傘下の高級車メーカーであるランチアは9月から、フィアットが開発した「マルチエア」技術を採用した1.4リットルガソリンエンジンを「デルタ」に搭載する。出力は103kW/140PS。同モデルのOro仕様ではこれま […]

伊フィアット傘下の高級車メーカーであるランチアは9月から、フィアットが開発した「マルチエア」技術を採用した1.4リットルガソリンエンジンを「デルタ」に搭載する。出力は103kW/140PS。同モデルのOro仕様ではこれまで、1.4リットル16Vエンジン(出力110kW/150PS)を搭載していた。

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「マルチエア」技術に加え、出力の低減やスタート・ストップ機能を標準装備することで、燃費を15%改善した。

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走行100km当たりの燃費は5.7リットル。CO2排出量は132g/km。ベーシックモデルの販売価格は従来に比べ100ユーロ安い23,800ユーロからとなる。

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また、「デルタ・エグゼクティブ」ではアダプティブ・ショックアブゾーバー制御システムや駐車アシストセンサーなどを装備している。

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