2010/8/13

企業情報 - 自動車メーカー

ダイムラーのバッテリー合弁、外販に意欲

この記事の要約

独自動車大手のダイムラーと独化学大手のエボニックは、合弁会社が開発・生産するリチウムイオン電池を外販することに意欲を示している。エボニックのクラウス・エンゲル社長が独経済紙『ハンデルスブラット』に明らかにしたところによる […]

独自動車大手のダイムラーと独化学大手のエボニックは、合弁会社が開発・生産するリチウムイオン電池を外販することに意欲を示している。エボニックのクラウス・エンゲル社長が独経済紙『ハンデルスブラット』に明らかにしたところによると、両社が設立したリチウムイオン電池の合弁会社に対する自動車メーカーの関心は高くドイツのカーメンツにある工場には多くのメーカー幹部が訪れているという。

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ダイムラーは2008年12月、リチウムイオン電池の開発・生産でエボニックと提携すると発表。エボニックの子会社でリチウムイオン電池用セルなどを開発するLi-Tecに資本参加した。両社はさらに、乗用車および商用車用のリチウムイオン電池を開発・生産する合弁会社Deutsche Accumotiveを設立した。

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エンゲル社長によると、カーメンツのセル工場の生産能力は現在年約30万個だが、2013年には10倍の300万個に引き上げる計画。2011年から電気自動車(EV)用のリチウムイオン電池の生産を開始する予定だが、これまでのところ供給先はダイムラーのみとなっている。ダイムラーは2012年から小型車ブランド「スマート」のEVモデルを市場投入する計画。

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