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2010/9/17

一般・技術・その他 (旧)

BMW、中央物流センターに自動出荷システムを導入

この記事の要約

独高級車メーカーのBMWは、独ディンゴルフィングにある中央物流センターにpbsイントラロジスティクス(ピルマーゼンス)が開発した部品出荷管理システムを導入する。ディーラーなどから受注した交換部品の出荷手続きをを完全自動化 […]

独高級車メーカーのBMWは、独ディンゴルフィングにある中央物流センターにpbsイントラロジスティクス(ピルマーゼンス)が開発した部品出荷管理システムを導入する。ディーラーなどから受注した交換部品の出荷手続きをを完全自動化するもので、物流効率を大きく改善している。Pbsがプレスリリースで明らかにした。

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独ディンゴルフィングにあるBMWの中央物流センターでは、モデル拡充などによって部品点数や在庫量が増え、従来の仕分けシステムでは顧客からの注文に迅速に対応できないなどの問題があった。

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新たに導入するpbsの部品出荷管理システムでは、部品が保管されている高層の出荷用倉庫(バッファ倉庫)の構内をスプリンターと呼ばれるピッキングロボットが往復して必要な部品を取り出す。部品は緩衝材の入った箱で梱包された後、出荷される。作業工程は全て自動化されている。

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