2010/9/24

企業情報 - 自動車メーカー

独ダイムラー、新興国市場の販売好調

この記事の要約

独自動車大手のダイムラーは21日、トラック部門ダイムラー・トラックスの2010年1~8月の販売台数が前年同期を33%上回ったと発表した。特に新興国市場における販売が好調で、ラテンアメリカは68%増、インドネシアは76%増 […]

独自動車大手のダイムラーは21日、トラック部門ダイムラー・トラックスの2010年1~8月の販売台数が前年同期を33%上回ったと発表した。特に新興国市場における販売が好調で、ラテンアメリカは68%増、インドネシアは76%増、東欧は前年が急減した反動もあり129%と大幅に増加した。今後も新興国市場を中心に大きく伸びる見通し。通期の営業利益(EBIT)では約10億ユーロの黒字を見込んでいる。

\

足元の欧州市場も通期で5~10%の販売増を見込んでいる。北米自由貿易協定(NAFTA)圏は10~15%、日本は約20~30%伸びる見通し。

\

新興国市場では特にBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)および今後の経済成長が期待される11カ国「ネクスト11」(エジプト、バングラデシュ、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナム)での販売がけん引役となる見通し。

\

2009年8月~2010年8月の販売伸び率を見ると、BRICsは64%、ネクスト11では75%となっており、合わせて71%の増加を示した。同期の総販売台数に占める割合は合わせて40%(2009年通期:30%)に拡大している。

\