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2010/11/19

総合 – 自動車産業ニュース

ブルガリアの新車販売、低迷に歯止め

この記事の要約

ブルガリアの新車販売市場の低迷に歯止めが掛かりつつある。現地日刊紙『Dnevnik(オンライン版)』によると、10月の新車販売台数は前年同期比32.86%減となり、前月の37.8%減、年初の約40%減から改善した。ルノー […]

ブルガリアの新車販売市場の低迷に歯止めが掛かりつつある。現地日刊紙『Dnevnik(オンライン版)』によると、10月の新車販売台数は前年同期比32.86%減となり、前月の37.8%減、年初の約40%減から改善した。ルノー・日産ブルガリアのベルナール・ヌヴィアル最高経営責任者(CEO)は同紙に対し、「市場はここ数カ月、安定を取り戻しつつある。」と述べ、販売低迷は底を打ったとする見解を示した。一方、ゼネラル・モータース(GM)・ブルガリアのヴィフレン・ゴランチェフ販売マーケティング部長は、「回復の兆しはまだ見えない」と述べ、慎重な見方を示した。

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今年1-10月期の新車(トラック・バスは除く)販売は1万4,766台(前年同期は2万2,061台)。10月単月では1,577台だった。1-10月期に最も多く販売したメーカーはトヨタで1,606台。2位はフォード(1,392台)、3位はフォルクスワーゲン(1,345台)だった。

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